ロリー・ギャラガー トリビュート・フェスティバル

Rory Gallagher Tribute Festival   in JAPAN


ロリー・ギャラガー トリビュート・フェスティバルは、2024年は開催休止です。

ロリー・ギャラガー 初来日から50年!

2024年、ロリーフェスは開催休止となります。その代わりと言いましょうか、ロリーの初来日50周年を記念して、1974年1月27日 名古屋市公会堂、セットリスト最後の曲「In Your Town」のライブ音源を、18分超のフルバージョンで、ロリーフェスYouTubeチャンネルにアップロードしました。長尺ですがぜひ最後までお聴きください。後半の名古屋オーディエンスのノリ、ロリーとともに会場一体となった最後の盛り上がりが素晴らしいです。お楽しみいただければ幸いです。

ロリー・ギャラガー トリビュート・フェスティバル  in JAPAN  について


ロリー・ギャラガー Rory Gallagher は、1948年3月2日、アイルランド北西部の小さな町バリーシャノンに生まれ、南部の中都市コークで育ちました。トレードマークとなった塗装の剥げたストラトキャスターを手に、1960年代から90年代前半までバンドとともに世界中を飛び回った彼は、圧倒的な迫力のライブパフォーマンスで一般の音楽ファンのみならず、同業のミュージシャンたちからも熱烈に支持されてきました。3人組のバンド「テイスト」として4枚、独り立ちしてからは14枚のオリジナル・アルバムをリリースし、数多くのフェスティバルにも出演してきましたが、肝臓移植に伴う合併症で1995年6月14日、47歳の若さで他界してしまいました。コーク市近郊の教会で執り行われた葬儀には大勢のミュージシャンやファンが世界中から駆けつけ、哀しみの中、彼は郊外の墓地に埋葬されました。

ロリーが亡くなってから28年が経ちますが、今でもその音楽と飾らない人柄とがファンの心を捉えて離さず、故郷アイルランドをはじめとした世界各地でロリーを偲ぶトリビュート・イベントが定期的に開催されています。日本でもファンサイトの管理人たちが中心となって、2010年秋に第1回ロリー・ギャラガー トリビュート・フェスティバル(愛称 ロリーフェス)を開催。出演バンドの素晴らしい演奏と毎回多くのご来場者で盛り上がり、FacebookやYouTubeを介して、また『Rory Gallagher | The Official Website』公認のイベントとして世界中のロリーファンに認知されるようになりました。

1974年、75年、77年、そして1991年と生涯に4度来日し、計24回ものライブコンサートを日本各地でおこなったロリーを慕うファンは多く、「〇年の来日公演を見た」という方々がこのロリーフェスにも毎回いらっしゃいます。また、「ロリー・ギャラガーは僕のギターヒーローでした」、「自分が10代の頃に初めて人前で演奏したのがロリーの曲だった」といったお話を、ロック/ブルースのジャンルを問わず現在活躍中のギタリストの方々からお聞きするたび、いかにロリーの魅力と音楽的な影響が大きいかをあらためて知るのです。

私たちはこれからも日本でロリー・ギャラガー  トリビュート・フェスティバルの開催を継続していくことで、ロリーの音楽に敬意を表し、感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。昔からのファンはもちろん、最近ロリーの音楽を聴き始めたばかりという方もぜひご来場ください。一緒にロリーの音楽を楽しみましょう。


主催:ロリー・ギャラガー トリビュート・フェスティバル実行委員会

お問い合わせ先

ロリーフェス実行委員(担当マンザキ)へのメールで...

Special thanks to Daniel Gallagher and 

Rory Gallagher | The Official Website (www.rorygallagher.com)

Poster Gallery

ポスター画像をクリックすれば、各年のアルバムページを閲覧いただけます。