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2021年度テーマ・作品一覧に戻る

● 2021年 最優秀作品

▶︎ 作品名

配管清掃「FUJI」

▶︎ チーム名

F.Labo

▶︎ メンバー

○河村卓(大分大学 理工学部)

 植田翔太郎(大分大学 理工学部)

 平山貴一(大分大学 理工学部)

 山崎亮輔(大分大学 理工学部)

 元村康貴(大分大学 理工学部)

 松井響(大分大学 理工学部)

● 二次審査講評

▶︎ 審査委員長

長谷川 泰久(名古屋大学 未来社会創造機構 ナノライフシステム研究所 教授(ロボメカ部門 部門長))

大分県の地域産業である温泉にて、毎日行われ単純かつ重労働な配管内清掃作業をロボットで置き換えることに賛同しました。 製作されたモックアップも、実寸より3倍程度大きいモノでしたが、綺麗に製作されておりました。 曲がった配管への対応も既に考慮されており、完成度の点でも評価できました。 先端のブラシを駆動する時の反力などによるロボット姿勢の安定性や、ロボット全体の移動について見積もりがあると現実味が更に増すと思いました。 最優秀賞おめでとうございました。

▶︎ 審査委員

田中 久生(福岡市科学館 サイエンスコミュニケーター)

温泉の配管清掃という,地域独自の課題を設定されていて非常に興味深かったです。 提案のロボットは,課題を把握されていたのでその解決と,小さいサイズのロボットもあると施設だけでなく家庭でも利用できるのではと考えました。

▶︎ 審査委員

加藤 優(九州産業大学理工学部 非常勤講師)

温泉の配管の清掃というニッチですが大分県の観光という地域産業の問題に取り組んだ面白い提案だと思います。 狭い配管内の移動と清掃という2つの明確な機能に伴う課題に取り組んだわけですが、この場合はまず簡易な実証モデルで確認するという手段を初期に取るべきであったかと思います。 躯体が管内で正常な位置(姿勢)に保持されるか、移動できるか、清掃時(頂部回転時)に躯体は反対側に回転しないか(作用反作用)、確認すべき項目は最初から明らかだったろうと思います。 プレゼンテーションでは正直に作製モデルが思ったように動かず残課題があるとし解決策にも触れていました。 現状は機構的には未完成ですが反省も踏まえた研究開発姿勢が高い評価につながったのではないでしょうか。 また富士山と木製風呂桶というデザインは温泉や銭湯にピッタリで、風呂場にそのまま置いておけるさりげない収納性もアピールするかもしれませんね。 最優秀賞おめでとうございます。

▶︎ 審査委員

筬島 修三(一般社団法人九州経済連合会 産業振興部長) 

デザインの勝利でしょう。 富士山のイメージした造形は、温泉配管清掃ロボにはぴったりはまりました。 桶のモチーフもよかったです。 旅館はもちろん、温泉をひく一般家庭にも重宝されそうですね。 

▶︎ 審査委員

永里 壮一(メカトラックス株式会社 代表取締役)

・製作背景の説明がシンプルで分かりやすい。

・配管サイズに合わせて可変する機構のアイデアは面白い。

・サイズ調整の機構がモックアップで実現されていて良かった。

・ただ、もう少し作りこまれたデモが見たかった。(アイデアが良いので逆に物足りなく感じる)

・デモ動作(動画)はもう少し頑張ってほしかっ。た(アイデアが良いので逆にもったいない印象)

・とはいえ、企画・デモ・プレゼンなどバランスよく素晴らしい内容でした!

▶︎ 審査委員

田名部 徹朗(株式会社 三松 代表取締役)

優勝おめでとうございます。 例年大分大学のテーマ選定はお土地柄をよく反映された内容が多いのですが、今回も流石の課題選択であったと感心しています。 また、温泉=富士山をイメージしたデザインやプレゼンにおける「配管も快感」というキャッチーなコピーも好感が持てました。 何よりもロボットの要素試験をかなり入念に行われていたことは、本テーマの実現性を担保するに足りうる取組でした。 本当に実現に向けてがんばっていただきたいと思うとともに、温泉配管以外の配管清掃でも活躍できる可能性も秘めた技術として評価されると思います。 今後もっと極めていただきたいです。

● 一次審査講評

・モップで配管清掃を行うアイデアが面白い.

・概要から,3つのモータを用いた具体的な機構がわからない点が残念である.

・移動機構の実現性が低く感じられます.先行事例を踏まえているとよかった.

・ターゲット限定だがもう少し高機能を狙ってもいい

・ニーズ大。是非試作して実現性を高めてほしい。

・ロボットの形状を生かしたポスターデザインが素晴らしい

・疑問を感じる点はあるが,面白いアイデアでよく検討している.

・上向きの配管でも移動できるだけの駆動性能があることを書いていると良かったです

・温泉用の配管清掃ロボットが提案されています.機構,機能,材料,コーティング等について詳しく検討されており,実現可能性が高い作品です.段差乗り越え,異形管走行,垂直管上昇なども可能でしょうか?

■主催:一般社団法人 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

■協力:福岡市科学館(福岡市)

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