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2017年度テーマ・作品一覧に戻る

● 2017年 佳作

▶︎ 作品名

縁の下の力持ち

▶︎ チーム名

金太郎'S

▶︎ メンバー

○笹山魁斗(久留米工業大学 機械システム工学科 3年)

 重石太輝(久留米工業大学 機械システム工学科 3年)

 上領優太(久留米工業大学 機械システム工学科 3年)

 小林和史(久留米工業大学 機械システム工学科 3年)

 永野雄大(久留米工業大学 情報ネットワーク工学科 3年)

● 二次審査講評

▶︎ 審査委員長

善甫 英治((公財)北九州産業学術推進機構国家戦略特区特任コーディネータ)

・農業従事者の高齢化に伴い,農作物の入ったコンテナの持ち上げや持ち運びの際にパワーアシスト装置が望まれますが,従来の装置は複雑で高価であることが多いため,このような課題を解決するための提案である. 要は,動力を使わずにシンプルなメカ機構で目的を達成することを目標としている.

・このような装置を検討する上で考慮すべき点は,装着した時に体の動きが阻害されないか,どの程度のアシストが必要かなどをあらかじめ検討しておくことが必要です. 更には,動力を使わない他の方法もありますので,今後参考にしていただければと思います.

▶︎ 審査委員

加藤 優(九州産業大学芸術学部デザイン学科非常勤講師)

 装置(仕組み)が簡単で,一般農家が手軽に入手(安価)・使用できるパワーアシスト装置というのは皆さんが目論んだように実現できれば素晴らしいアイデアです. 脚と腰の力を手での持ち上げに利用するという原理ではないかと理解したのですが,プレゼンテーションではモデルの学生の方が苦しそうな中腰の姿勢を保たなければならなかったようで,本当に機能するのだろうかとの疑問を感じさせたのは残念でした. 原理・機構は正しくても実証実験を行うと新たな問題・課題が出てきます. それらに向き合って納得できる解を見つける姿勢が大事です. このアイデアに格好の良いデザインが加わると将来的に可能性を感じさせる提案だと思いました.

▶︎ 審査委員

筬島 修三((一社)九州経済連合会 企画調査部部長) 

 パワーアシストスーツを電動ではなく,自重で動かすという観点は面白いし,チャレンジングなアイデアだと思いました. これが実現すれば幅広い用途に活用でき,ビジネスチャンスも大きいと思います. ただし,当日のプレゼンだけでは,どういう原理で動くのかが今一つ分かりにくかったのが残念でした.

▶︎ 審査委員

永里 壮一(メカトラックス株式会社 代表取締役)

・農業が盛んな地元(久留米,八女)向けのターゲット設定は良い

・農業⇒腰痛の流れがちょと唐突(基礎データが無かった)

・肝心の機構の説明がわかりづらい

・重いものを持って見せないとよくわからない(機構のデモは具体性が無いとわかりづらい)

・筒型の装着具は良い(手首フリー)

・他の用途にも使えるのは良い

・機構のアイデアは地味ですがかなりなブレークスルーになる可能性があるのでそこをわかりやすく伝えて欲しかった

▶︎ 審査委員

田名部 徹朗(株式会社 三松 代表取締役)

 農家の方だけでなく多くの荷上げ作業の改善につながる提言と思います. プロダクトとしては,アクチュエーターが簡素化されていたり,倒れたときの安全機構等個々では目を見張るアイデアがあったのは素晴らしかったのですが,全体的なデザイン,本当に人が重量物を軽々ともてるのか等課題もたくさんありもう一考察をお願いしたいものです.

● 一次審査講評

・自重を利用する点がよい。

・機構の検討も詳細で、実現性も高い。

・作業アシストに着目し簡単な気候で実現を目指している点がよい。

■主催:一般社団法人 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

■協力:福岡市科学館(福岡市)

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