● 2025年 佳作
▶︎ 作品名
熊対策ロボット「鷹の目」
▶︎ チーム名
岩本LAB(有明高専)
▶︎ コンセプト
「鷹の目」は、日本で深刻化する熊の出没被害を軽減するために考案した、ドローン型の熊対策ロボットである。鷹をモチーフにしたデザインを採用し、空からの監視・警告・誘導を行うことで、人と熊が安全に共存できる社会の実現を目指している。主な機能は、監視カメラと連携して熊の出没を検知する「観察機構」、住民に即時通知を送る「連絡機構」、熊にGPSを装着して行動を追跡する「設置機構」、光や音で熊を撃退・誘導する「撃退機構」の4つで構成される。従来の人力巡回に代わり、センサーによる迅速な検知と安全な対応を可能にした点が大きな特徴である。また、見た目にも安心感とインパクトを与えるデザインにより、監視ドローンとしての存在を直感的に理解できる。細かい変化や隠れた熊も見逃さない「鷹の目」という名前の通り、精密な監視と的確な行動で、熊被害の防止と生態系の保全を両立させることを目指したロボットである。
▶︎ メンバー
●池田 成志
池田 桃子
上村 和奏
近藤 一夏
バラーシュ 怜央
福田 陽加
● 二次審査講評
■ 審査委員長
筬島 修(一般社団法人 ツール・ド・九州)
(準備中)
■ 審査委員
田中 久生(福岡市科学館 サイエンスコミュニケーター)
(準備中)
■ 審査委員
加藤 優(元自動車会社デザイナー)
(準備中)
■ 審査委員
永里 壮一(メカトラックス株式会社 代表取締役)
(準備中)
■ 審査委員
田名部 徹朗(株式会社 SANMATSU 代表取締役)
(準備中)
■ 審査委員
佐藤 和明(小代商工株式会社 取締役 営業部長)
(準備中)