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ここでは、演奏活動に対する考え方を簡潔に伝えます。目的を達成しようと動いていくうちに、気がついたら没入してしまい、自己満足や感情といった概念がどっかいった、というのが実際のところです。結果を出すことが最優先であり、どんな手段を選ぼうとも、それが最も重要だと考えています。
目次(文字を押すと開く)
🔹 敷居の高さ – オペラは知識がないと楽しみにくい
🔹 楽しみ方がわからない – どう聴けばいいのかわからない
🔹 ハードルの高さ – 上演時間が長く、内容が難しく感じることも
🔹 コストの問題 – チケットが高く、気軽に観に行けない
🔹 視聴機会の少なさ – 生演奏やオペラに触れる機会が限られている
✅ 「オペラってこんなに面白いんだ!」と気づいてもらう
✅ 「また聴きたい!」と思えるきっかけを作る
✅ 気軽にオペラやクラシックを楽しめる環境を提供する
1.「活動自体が目的ではなく、目標を達成するためにその活動をしている。」
→ これは、やっていること自体に意味があるのではなく、その先にある結果や目的のために行動しているという考え方です。
2.「やりたくてやるのではなく、達成したい結果があるからそれに向かって行動している。」
→ 目的があるからこそ、そのために必要なことをしているという形ですね。
3.感情やモチベーションに影響されず、目標達成を最優先にして行動する。
→ ここでは、気分や個人的な感情に依存せず、結果に向かって行動することに重点を置いています。
お客さんと演者、どちらの満足度も意識することを目指している。
まだ試行錯誤の段階ではあるが、一方に偏りすぎないよう考えながら、両者が納得できる形を模索している。
意見を尊重しつつ、方向性を明確にする
意見交換は大切にしながらも、最終的な方向性をはっきりさせ、迷わず進めることを意識する。
無理に全員の納得を目指さない
全員の意見を聞いた上で、現実的な着地点を探す。
オープンな対話を心がける
率直な意見交換ができる場を作り、お互いに話しやすい環境を整える。
適切な距離感を大切にする
共演者ともお客さんとも、馴れ合いすぎず、良い関係を築く。
音楽を表現した結果、聴いた人がどう感じるかに価値を見出している。
「仕事だからこうするべき」「好きだから、趣味でやりたいからやってるんでしょ?」という考え方は否定しないが、活動の原動力としてはピンとこない。
演奏活動は、目的達成のための手段であり、お客さんや共演者の課題解決に重きを置いている。
自己満足や義務感ではなく、あくまで両者の課題解決のために活動している。
目的が達成できるなら、自分が歌う必要はない。むしろ歌ってくれるなら、その方が有難い(リクエストあれば話は別)
ただし、相応のクオリティが担保されていることが前提であり、趣味の延長や未熟なレベルは対象外