「1・2・3 part 2」のルールです。
ルールの詳細については、以下のリンクよりご覧ください。
・「1・2・3 part 2」企画書・正誤判定基準
ルール(簡易版)
1st Round r = 3m [ALL→ALL]
・筆記問題75問と近似値問題2問からなるペーパークイズ。1問1点で75点満点。
・制限時間は35分。
・上位60人は3Rに進出、それに続く48人は2Rに進出。
・「(筆記の得点)→(近似値問題1問目との差)→(近似値問題2問目との差)→(エントリー順)」で順位判定を行う。
2nd Round Quad Steps [48→(12→3)×4]
・ペーパークイズ61位から100位の40人で12人の枠を争う。
ルール
・限定問題数は25問。
・4問正解で勝ち抜け、2問誤答で失格。
・各組上位3名には1○のアドバンテージが与えられる。
・各組下位3名は1×で失格となる。
・各セット3人が勝ち抜け。
・限定問題数終了時の順位判定は、「(○の多さ)→(×の少なさ)→(1Rの順位)」に従って行う。
3rd Round 好奇心進行形 [60+12→(12→5)×6]
・2Rで勝ち抜けた12人と3R直行の60人を加えた計72人で30人の枠を争う。
ルール
・限定問題数は50問。
・参加者はxとyの積が20以上になると勝ち抜けとなる。
・xの初期値:0、yの初期値:組内上位2人は7 、続く4人は6、続く6人は5
・xの値は1問正解で1増え、yの値は1問誤答で1減る。
・yの値が3になると失格。
・各セット5人が勝ち抜け。
・限定問題数終了時の順位判定は、「積の大きさ」に従って行う。勝ち抜けラインに同一の条件の参加者がいる場合、3問限定1○1×サドンデスを行う。それでも決着がつかない場合は1Rの順位に基づいて判定を行う。
4th Round Threefold Choice [30→(10→5)×3]
・3Rで勝ち抜けた30人は3コースに分かれて15人の枠を争う。
・参加コースは3R勝ち抜け後に大会スタッフに提出するコース選択希望票によって決定する。参加コースは「(3Rの勝ち抜け順)→(1Rの順位)」に基づいた参加者の優先順位で決定する。
3コースにおける共通ルール
・限定問題数は50問。
・各セット5人が勝ち抜け。
・限定問題数終了時の順位判定は、「ポイントの大きさ/ライフの大きさ」に従って行う。勝ち抜けラインに同一の条件の参加者がいる場合、3問限定1○1×サドンデスを行う。それでも決着がつかない場合は1Rの順位に基づいて判定を行う。
・例外として、Course Cのみ「×の少なさ」による判定も行い、それで決着がつく場合は1○1×サドンデスは行わない。
Course A Jump Higher 12
・個人の中で誤答を挟むことなく、n問連続で正解することを「個人n連答」と定義する。
・個人n連答でn pt、3問誤答で失格。
・誤答で「個人n連答」の値が0になる。
・12pt到達で勝ち抜け。
Course B Attack Survival 25
・参加者はライフを25持った状態でスタートする。
・1問正解で自身のライフを+1、それ以外の参加者のライフを-1。
・1問誤答で自身のライフを-2。ライフが0になると失格。
・参加者が5人以下になった時点でセット終了。順位判定は、「(ライフの大きさ)→(1Rの順位)」に従って行う。なお、参加者が4人以下の状態でセットが終了した場合は、直前に失格になった参加者同士で1○1×サドンデスを行い、順位判定を行う。
Course C Carry Over 12
・1問正解で+2pt、3問誤答で失格。
・1問誤答で1ptが「ジャックポット」に積み立てられる。
・「ジャックポット」には、1問誤答が出る度に1ptずつポイントが積み立てられる。
・「ジャックポット」にポイントが積み立てられている状態で正解すると、その時点でのポイントを全て獲得することができる。その後、「ジャックポット」のポイントは再び0に戻る。
・12pt到達で勝ち抜け。
Extra Round Starting Over [(ALL-15)→1]
Extra Round-1 r = 1m [(ALL-15)→Max10]
・4Rまでに敗退した参加者を対象に、全員一斉解答方式で筆記クイズを15問行う。
・15問終了した時点で、正解数の多い参加者上位10人はEx-2に進出する。但し、同点の参加者を数え上げる段階で10⼈を超えた場合は、Ex-2進出の対象にならない。
Extra Round-2 Quad Steps 改 [Max10→1]
・Ex-1を突破した参加者による早押しクイズ。
・限定問題数あり(公表されない)。
・4問正解で勝ち抜け、1問誤答で失格。
・Ex-1で最も得点の高かった参加者には1○のアドバンテージが与えられる。
・限定問題数終了時の順位判定は、「○の多さ」に従って行う。勝ち抜けラインに同一の条件の参加者がいる場合、1○1×サドンデスを行う。
Semi Final Round ふたりでひとつ [15+1→(2→1)×4×2]
・4Rで勝ち抜けた15人と敗者復活の1人を加えた計16人で8人の枠を争う。
・1対1のタイマン勝負を4試合同時に行う(2セット行う)。対戦相手は指名によって決まる。指名の優先順位は、「(4Rの勝ち抜けの早さ)→(1Rの順位)」である。指名者は対戦相手を指名した上で、「Set 1」と「Set 2」のどちらに参加するかを選択することができる。
ルール
・限定問題数は50問。
・1問正解で+2pt、1問誤答で対戦相手に+1pt。
・誤答は対戦相手に問題文を読み切った上で、解答権が与えられるサイドアウトの措置が取られる。サイドアウトでの正解は+1pt。
・13pt到達で勝ち抜け。
・限定問題数終了時の順位判定は、「ポイントの多さ」に従って行う。対戦相手とポイントが同じ場合、1○1×サドンデスを行う。
Final Round DREAM SOLISTER [8→1]
・8名による3セットの早押しクイズを行う。
・各セットのポイント配分・参加人数は以下の通りとする。
※( )の中には、参加人数、限定問題数、正解によるポイント、誤答によるポイントを順に表記している。
→part 1(8人、35問、+2pt、-2pt)
→part 2(6人、30問、+3pt、-3pt)
→part 3(4人、25問、+4pt、-4pt)
・また、各セットで誤答によるペナルティがあり、各セットで3×を記録すると、そのセットでの解答権を剥奪する。
・各セット終了時点のポイント下位2名が失格となる。
・各セット終了時点で、失格ラインにいる参加者が同点で並んだ場合、同点の参加者同士で1○1×サドンデスを行う。
・第3セット終了時点で最もポイントが高かった参加者が「1・2・3 part 2」優勝となる。
・最もポイントが高かった参加者が2人いた場合、SFのサイドアウトを採用し、先に10pt先取した参加者を優勝とする(1問正解で+4pt、1問誤答で対戦相手に+2pt。サイドアウトでの正解は+2pt)。
・最もポイントが高かった参加者が3人以上いた場合、1◯1×サドンデスを2人勝ち抜けるまで行う。2人の勝ち抜けが決まった後は、先述のサイドアウトを採用し、優勝を決定する。
正誤判定について
・ボタンが点いてからのシンキングタイムは 5カウント。
・カウント終了と同時に解答した場合は誤答とします。但し、明らかにカウント終了より早く解答を始めていた場合は、解答を有効とします。
・問題が読み切られてからのスルーカウントは 3 カウント。カウント終了と同時にボタンが点いた場合の解答権は無効とします。
・解答が惜しい場合(いわゆる「もう一度」の判定)について
→「少し変えて解答してください」などと促す場合があります。問題によっては、「固有名詞で解答してください」や「不十分なので付け足してください」など、解答方法を誘導することもあります。また、解答者の解答によっては、2回以上の言い直しが認められる場合があります。
・解答が問題文に沿っているか否かについて
→例えば、「2択の問題です。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康はいずれも現在の愛知県/で生まれた。◯か×か」という問題があり、ボタンが「 / 」のタイミングで押されたとします。
→この場合の解答に対する正誤判定は次のようになります。
α「全員愛知県で生まれた」→◯
→想定解は「◯」ですが、解答のニュアンスが正誤判定者に伝わるので、正解とします。
β「前者」→△
→選択肢が提示されていない段階で「前者」と解答することは、正誤判定者に対して十分な解答をしたとは言えないため、「もう一度」を取ります。
→このように、想定解と一致していなくても、問題文の趣旨に沿っているか否かで正誤判定を行う場合があります。
・解答がよく聞こえなかった場合、「よく聞こえなかったので、同じ答えを解答してください」と促します。
・特に指定がない場合、東洋⼈の名前はフルネーム、西洋人の名前はファミリーネームのみで正解とします。また、これに当てはまらない場合(芸名や四股名)は、一般的な通称で正解とします。
・芸名で活動している人の本名解答は、よく知られている場合でない限り、「もう一度」とします。
・お笑い芸⼈や現役のスポーツ選手に関しては、「所属しているチーム(グループ)+名字」で正解とします。(例)オードリー 春⽇
・創作物に登場する東洋人の名前については、問題の冒頭で指定がある場合はそれに従う形で、指定がない場合はフルネームでの解答を要求します。
・「京都府京都市」のように広い領域と狭い領域を続けて解答した場合、狭い領域の方を解答したと見なします。但し、問題によっては、「もう一度」の対象となることがあります。
→基本的に、広い領域を解答する分には即不正解という判定は取らないです。ただ、「京都市」が解答の問題で、「日本」のようなあまりに広い領域を解答した場合は、不正解と判定します。
・問題の冒頭で、「並び替えの問題です」「2択の問題です」などの注意が入ることがあります。但し、注意なしで特殊な形式の問題が読み上げられることもあります。
・問題文に、「◯◯(まるまる)」が含まれる場合、「◯◯」には解答、あるいは解答に限りなく近い言葉が入ります。問題文に「●●(ほにゃほにゃ)」が含まれる場合、「●●」には任意の言葉が入ります。
(例)「●●より普通に●●が好き」と叫ぶネタで知られる、水色のシャツがトレードマークのピン芸人は誰でしょう? (A.永野) ←良い例題が浮かばなかったので、許してください…。
・正誤判定に疑義がある場合、解答者は審議を求めることができます。審議はそのセットが行われている間のみ可能です。審議を行いたい場合は問題が読まれていないタイミングで宣言してください。
参加時のマナーについて
・以下のサイトを参照するようお願いします。
クイズ大会参加ガイド(新・一心精進)
・参加時のマナーについて守れない場合は、退出をお願いする場合がございます。