『ポニーテールとシュシュシュ』開催にあたって(コンセプト等)
本大会『ポニーテールとシュシュシュ』は、2025年4⽉26⽇(⼟)に開催された、⼥性対象の⻑⽂・前フリクイズ⼤会『ポニーテールとシュシュ』の第2回大会となります。
対象は「⼥性」で、傾向は「⻑⽂前フリクイズ」です。
<⼤会のコンセプト(野望)>
一.全員参加
一.全員に1問でも多く正解してもらう
一.幅広いジャンルの出題で参加者の誰かに刺さってほしい
一.参加者同⼠の交流・クイズ⼤会・⻑⽂前フリに興味を持ってもらう
一.勝ち負けを楽しんでもらう
一.最後はガチ
本⼤会を「東京マラソン」「名古屋ウィメンズマラソン」のように、エリートから初⼼者まで、みんなが楽しめ、活躍していただけるものにしたいと考えています。
ペーパークイズや第2Rで敗退するとおしまいではなく、できるだけ、複数回、早押しできる機会があり、全員に1問でも多く正解してもらいたいと考えています。
「⻑⽂」≒「難問」のイメージが強いと思われますが、今大会は、⽐較的優しめの問題を出題することで、⻑⽂クイズに触れてもらい、魅⼒を知ってもらいたいと思っています。
優しめの問題でも、「⻑⽂」「前フリ」の要素を取り⼊れることで、「より多くの知識を持った⼈が答えられる」それでいて、「多⽅⾯の前フリから、初⼼者でも、好きな⼈に刺さって答えてもらえる可能性がある」ことを念頭に企画・問題を準備しています。
問題は、「女性」向けに作成した問題が、1.2倍(※上出題されます。
スタッフ(問題作成者)は主にアラフィフの男性ですが、スタッフの妻や娘に問題をテストしてもらい、時には、お題や問題も作ってもらいながら、「誰かに刺さる問題」を思い浮かべながら準備しています。
第1回大会は、「女性対象」の「長文前フリクイズ」という過去に前例のない大会でしたが、中学⽣・高校生から60代の⽅まで、お母さんと娘さんのほか家族での参加、クイズ経験は、クイズサークルに所属している⽅、かつて、所属されていた⽅、全く所属されていない⽅まで⼀堂に参加する前例のないものでしたが、温かい拍⼿や応援など、参加者の皆様の優しい雰囲気で場を盛り上げてくださいました。
お昼休みには、早押しクイズ初心者の方の体験会を実施し、早押し器に触れていただきました。
開始前や昼休みには、「有力選手紹介VTR」、「参加者全員紹介VTR」を上映する試みを行いました。
当日、急遽即席チームを組んで行った「敗者復活」では「謎解きクイズ」が行われ、参加者同⼠の交流も行っていただきました。
クイズ大会の参加が初めての方には、初めて早押し器を触る喜びを語ってくださったり、「『abc』の動画で見ていた、『勝ち抜けてネームプレートを持って、さっそうと立ち去る』ができた」などと楽しんでいただきました。また、クイズ大会初参加の女子高生の方が、いきなり「決勝進出」し、早押しも正解されるという名場面もありました。
また、「初めて2Rを勝ち抜けた」「初めて決勝進出した」「初めて『新・一心精進』に名前が載った」といった喜びの声、そして「次回こそ優勝したい」「決勝で戦いたい」といった決意表明もいただきました。
問題は優しめですが、企画はシンプルで、最後はガチンコで、勝ち負けを楽しんでもらいたい、それでいて、観る側としても、熱い戦いの場になってほしいと願って企画準備を進めています。
第2回大会の開催日は、2026年3月14日(土)です。第1回のように、翌日に「勝抜杯」も「大阪・関西万博」もなく、単独での開催となります。どれくらいの方に御参加いただけるのか未知数ではありますが、ご参加検討いただけましたら幸いです。スタッフ一同、お待ちしております。
ポニシュシュシュ・企画 牟禮大造