組織体制
●現在の組織体制●(任期=2023年度~2025年度)
・会長: 織田哲司(明治大学)
・事務局長(理事): 新川清治(早稲田大学、2024年度末をもって退任)
織田哲司(2025年4月現在、暫定的に職務を代行)
・編集委員長(理事): 江藤裕之(東北大学)
・会計(理事): 熊田和典(埼玉学園大学)
・広報(理事): 下永裕基(明治大学)
会則・各種規約
イギリス国学協会会則
イギリス国学協会会則
総則
第1条(名称)
本学会の名称を「イギリス国学協会」、英文名をThe English Philological Society of Japanとする。
第2条(所在)
本学会の本部は、神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1明治大学第一校舎3号館英語第IV研究室に置く。
第3条(目的)
本会は日本人としての教養を最大限に活用し、英語学において「シュナイダー・渡部学」の学風を守り、さらに発展させることを目的とする。
第4条(モットー)
本学会のモットーは、In etymologia veritasとする。
第5条(事業)
本学会は前条の目的のため下記の事業を行う。
1.研究発表の場として、学会誌 ASTERISK: A Journal of Historical English Studies (Print ISSN 1341-4186, Online ISSN 2758-9439) を発行し、J-STAGEで公開する。主たる内容については次の通り。
1) 語源に関するもの
i. 語源に関する研究、新説および問題提起
ii. 語源学者に関する研究(語源学史)
iii. 語源関係文献の研究
2) 言語起源論に関するもの
3) 英語史、英語学史、言語学一般に関するもの
4) 広く英学、およびその周辺に関するもの
5) OEDの初出例の訂正
6) 書評、書誌、エッセイ
2.毎年一回コロキウムを開き、講演および研究発表を行う。
3.会員の交流および親睦のための活動を行う。
4.理事会が必要と認めたその他の事業。
第6条(会計)
1.会計年度は4月1日から翌年3月31日までとし、収支決算は毎年総会にて行う。
2.本学会運営の経費は会費、寄付金および預金利息をもってこれに当てる。会費金額の変更は理事会の提案により会長の承認によって行われる。
3.会費は一般会員3,000円、学生会員2,000円とする。
4.年会費を3年以上未納の会員は退会とする。
第7条(会員)
本学会は下記の会員をもって組織する。
1.上智大学大学院文学研究科英米文学専攻渡部研究室の出身者。
2.会の趣旨を理解し、発展に貢献する意志のあるもの。
3.本会は賛助会員を置くことができる。
第8条(役員)
本学会は下記の役員を置く。役員規約は別に定める。
会長 1名
理事 4名
第9条(事務局)
本学会は会の運営を円滑に遂行するため事務局を設け下記の事務局員を置く。事務局規約は別に定める。
事務局長(理事) 1名
編集委員長(理事) 1名
会計(理事) 1名
広報(理事) 1名
第10条(任期)
役員および事務局員の任期は3年とし、再任を妨げない。
第11条(会則の変更)
本会則の変更は理事会の提案により会長の承認をもって行われる。
付則
本会則は平成4年12月4日より施行する。
(平成29年7月8日改正施行)
(令和5年4月9日改正施行)
(令和5年12月16日改正施行)
役員・事務局規約
役員・事務局規約
第1条(理事会の構成)
本学会は下記の役員を置き、理事会を構成する。
会長 1名
理事 4名
第2条(理事会)
理事会は会長、または理事の召集により随時開かれ、本会の運営に関する事項を審議し、決定する。
第3条(理事会の職務)
会長は本学会および理事会の代表者として、本学会を統括する。
理事は会長を補佐し、会務に支障ある際は会長の職務を代行する。
第4条(事務局長の職務)
事務局長は会務を遂行する。
第5条(編集委員長の職務)
編集委員長はASTERISKの編集、公開を担当する。
上記の職務を円滑に遂行するために若干名の編集委員を置くことができる。
第6条(会計の職務)
会計は会費の管理、報告などを担当する。
第7条(広報の職務)
広報は会の広報活動、渉外、書簡の管理などを担当する。
第8条(選任および任期)
役員は総会により選出されるものとする。役員および事務局員の任期は3年とし、再任を妨げない。本学会の名誉を著しく傷つけるような言動を行った場合は理事会の判断で役職剥奪もありうるが、基本的に辞意を示さない限りにおいて任期は継続するものとする。
第9条(理事会)
会長(または理事)の召集によって随時開かれる。
付則
本規約は平成7年5月26日より施行する。
(令和5年4月9日改正施行)
(令和5年12月16日改正施行)
ワークショップ内規
イギリス国学協会ワークショップ内規
イギリス国学協会(以下「本会」という)は会員相互の研究交流の促進を目的として、各種ワークショップを開催する。
ワークショップは名称の一部に「イギリス国学協会」の名を含めるものとする。
ワークショップは次の要件を満たすものとする。
a. テーマは英語史、英語学史、言語学一般に関連を有するものであること。
b. 企画者は会員諸氏に参加を呼びかけること。
c. 企画者が開催の 30 日前までに、事務局に開催内容(日時・開催地・内容・企画者名・その他必要な事項)を通知すること。
会員から参加費(実費を除く)を徴収しないこと。ただし会員以外の参加者がいる場合には、必要に応じて非会員出席者より参加費を徴収することができる。
開催形態は対面とオンラインの両方を可とする。
開催後は企画者が事務局に実施状況をメール等で報告すること。
当該年度もしくは翌年度の ASTERISK に出席者によるレポートを掲載すること。
本会はワークショップに次のような便宜を図る。
a. 本会の公式ウェブサイトほか適切な手段で会員諸氏に開催を告知する。
b. 会場使用料が発生したときは 10,000 円を上限に実費を助成する。
c. その他、理事会が妥当と認めたもの。
会長は、理事会と協議した上、企画内容が本会のワークショップとしてふさわしくないと判断した場合、本会ワークショップとしての開催を不認可とすることができる。
本内規の改正は理事会の議決により行なうものとする。
付則 本内規は 2023年4月9日から有効とする。
年次コロキウムで発表する学生会員への旅費補助に関する内規
イギリス国学協会(以下「本会」という)年次コロキウムで発表するために長距離の移動を要する学生会員にその旅費の一部を補助することを目的とし、一人につき2万円程度を支給する。
支給対象者は当該年度を含めて会費の未納がない学生会員とする。補助を受けるための申請は必要としない。
支給対象となるか否か、実際の支給金額に関しては理事会で判断する。
支給対象者には本会事務局長より個別に通知し、コロキウム当日に現金で支給する。
本内規の改正は理事会の議決により行なうものとする。
付則 本内規は 2023年12月16日から有効とする。