当支部は、1985年(昭和60年)1月7日に、故大貫裕司(東北大学教養部物理教室教授)を初代支部長として、日本物理教育学会(現在 一般社団法人 日本物理教育学会)の東北支部として発足しました。現在の支部長は、内山哲治(宮城教育大学大学院教育学研究科教授)です。東北地方の大学や高校の物理教員を中心に、義務教育の理科教員や協賛企業が会員となっており、研究会・懇談会・講演会などの開催、機関誌の刊行などをとおして、支部会員の学術的・教育的活動を援助し、その便宜をはかることを目的としています。さらに、物理・理科関連イベントの企画・参加などをとおして、東北地方の物理教育・理科教育の発展に寄与しています。
これまでの歩みをご紹介します。