日本物理教育学会 東北支部
Tohoku Branch of The Physics Education Society of Japan
ここは日本物理教育学会東北支部のウェブサイトです。
このサイトでは東北支部の活動について紹介し、お知らせや報告を掲載しています。
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【お知らせ】(2025.1.8) 「東北物理教育」(第34号)原稿募集のお知らせ
本会の機関誌である 「東北物理教育」(第34号)の原稿を募集いたします。会員の皆様、 奮ってご寄稿くださいますようお願い申し上げます。
1 原稿提出締め切り
令和7年3月1日(土)(1月8日に発送した支部通信第127号では令和6年となっていますが、令和7年にご訂正ください。)
2 原稿提出先
宮城県仙台第二高等学校 井上 清
〒980-8631 仙台市青葉区川内澱橋通1
TEL 022-221-5626 FAX 022-221-5628
E-mail office.pesjtohoku@gmail.com
※投稿票、様式は「投稿規定・様式など」のページをご参照ください。
【報告】(2025.1.8) 日本物理教育学会東北支部 第39回物理教育研究大会 が開催されました
令和6 年11 月23 日(土) 福島県立安積高等学校 発表件数6 件
第39 回となる東北支部の研究大会が安積高校を会場として開催されました。参加者は、会場参加23 名、実験講座参加の高校生・大学生が24 名の計47 名と大人数でした。仙台第二高校・安積高校・福島高校・東北大学・宮城教育大学の学生が参加しました。特別講演として、東京大学名誉教授の早野龍五氏より「国際物理オリンピック2023 日本大会実験課題の紹介」と題してお話をいただきました。講演では、理論問題・実験問題の作問の苦労や当日の運営における各国代表とのやりとりまで、とても興味深い話を伺いました。その後、特別企画「東北地区の高校生・大学生チームが物理オリンピック実験課題に挑む」において、実際に実施された実験課題とキットを用いて、学生と一部の教員がどちらかの課題に挑む時間を取りました。実験1「質量測定」は電磁誘導と輪ゴムによる単振動を用いた単純な装置を元におもりの質量を測定すること、実験2「複屈折」は複屈折現象を利用して結晶の厚さを測定することがテーマでした。ともに実験装置を組み立てるところから始まり、実験データのまとめ方や表現まで行わないといけないので、特に高校生にとっては新鮮であり、興味深かったようです。その後2 時間程度学生交流会を開き、実験の感想を言い合い、早野先生と東北大学吉澤雅幸先生による採点と助言をいただきました。
実施後高校生に行ったアンケートでは全員が高評価をしてくれました。来年の物理チャレンジへの思いが強まった、必要な勉強のレベルと実験のスキルを知ることができた、というコメントが多かったです。教員側も学生の取り組む様子から、物理オリンピック及び国内予選の物理チャレンジの魅力を知り、実際の授業で生かす方法について学ぶ機会となったと思います。
個人発表は6 件でした。今回も昨年に引き続き、中堅の教員に加え、ベテランの方々からの発表が多数あり、興味・関心のある分野へのあくなき挑戦の姿勢を学ぶことができました。懇親会では、特別企画に参加した学生のうち成年に達している学生も加わり、若い世代との意見交換も実現し、有意義な会となりました。参加された皆様、ありがとうございました。
早野先生の講演
高校生チーム、奮闘
大学生チームは事前準備周到
皆さんよく頑張りました
【日程及びプログラム】
日時:令和6(2024)年11月23日(土)
会場:福島県立安積高等学校
12:00 受付
12:30 開会
・挨 拶 支部長 内山 哲治(宮城教育大学)
・報告、連絡 (井上 清、千葉 惇)
12:40 特別講演 「国際物理オリンピック2023 日本大会実験課題の紹介」
東京大学名誉教授 早野 龍五 氏
座長 <内山 哲治(宮城教育大学)>
13:10 特別企画 「東北地区の高校生・大学生チームが物理オリンピック実験課題に挑む」
15:20 一般講演 (同時進行:特別企画参加学生交流会)
座長 <加藤 徳善(東北大学)>
1.速度と距離から加速度を求める自由落下とアトウッドの実験
元宮城県公立校等学校 堀込 智之
2.学生実験「電磁鋼板を用いた磁化特性(𝐵 − 𝐻 特性)とヒステリシスループの測定」の紹介
一関工業高等専門学校 佐藤 昌也
3.アマチュア無線 FT8 の世界
宮城大学 藤原 昇
座長 <藤原 昇(宮城大学)>
4.千分の一秒ストップウォッチを利用した計時結果の不確かさ評価
八戸工業大学 川本 清
5.理科部の課題研究及び一般クラス探究活動の指導実践と改善
福島県立安積高等学校 千葉 惇
6.科学と社会を結ぶ教育とは
元福島県立高等学校 八巻 俊憲
17:00 連絡、閉会
【研究発表要旨】
1.速度と距離から加速度を求める自由落下とアトウッドの実験
元宮城県公立校等学校 堀込 智之
ビースピを5 台直列に連結した装置(以後𝑣 − 𝑥連続測定器と呼ぶ)は、 6.00cm 置きに5 点の速度を連続して測ることができる。自由落下するおもりの速度と、アトウッドの実験のおもりの速度を𝑣 − 𝑥連続測定器で測り、𝑣^2 − 𝑥グラフを作成し、直線の傾きから加速度を求めた。その結果、自由落下の重力加速度は誤差−1%以内、アトウッドの実験の加速度は誤差−3%以内で測ることができたので報告する。
2.学生実験「電磁鋼板を用いた磁化特性(B-H 特性)とヒステリシスループの測定」の紹介
一関工業高等専門学校 佐藤 昌也
著者は、一関工業高等専門学校未来創造工学科(電気・電子系)5 年の電気情報工学応用実験Ⅱで「電磁鋼板を用いた磁化特性(B-H 特性)とヒステリシスループの測定」を指導している。実験の目的は、磁束計を用いて電気機器用電磁鋼板の磁化特性(B-H 特性)とヒステリシスループを測定し、変圧器、直流器並びに交流器に使用される電磁鋼板について理解を深めることである。実験は、被測定材料である電磁鋼板を積層させた環状の鉄心に、1次巻線と 2次巻線を巻いた環状試料を用いる。鉄心内の磁束は、1 次巻線に流れる電流を変化させ、その時 2 次巻線に生じる起電力を時間積分することで磁束の値が得られる。磁束計は、その原理を実装した物である。同実験では、環状試料と磁束計を用いて、磁化特性 (B-H 特性)とヒステリシスループを測定させている。本発表では、学生実験の手順に沿って実験内容を紹介する。また、著者が誤った指導をしてしまい、それを訂正するために行った実験についても報告する。
3.アマチュア無線 FT8の世界
宮城大学 藤原 昇
世界中でアマチュア無線局の減少が加速する中、今、アマチュア無線界に「革命」が起きている。2017年に開発された周波数偏移変調デジタル無線通信方式(通称FT8)というデジタルモードでの通信である。この通信モードの特徴は、ノイズに埋もれてしまうような極めて微弱な信号を拾い上げて通信を可能にしてしまうことである。そのため、これまでアマチュア無線家の『夢』であった海外との交信が簡単な設備でできるようになり、その利用者が急増して一大ブームとなっている。
4.千分の一秒ストップウォッチを利用した計時結果の不確かさ評価
八戸工業大学 川本 清
ヒトの反応速度は刺激から十分の一秒程度であることが知られているが、手動式で千分の一秒まで計時するストップウォッチが市販されている。このストップウォッチを用いて単振り子の周期の手動測定をおこなった。このように計測操作に対して十分に精度を持った計測器でおこなったデータについて不確かさの評価をおこない、教育段階での過剰な精度の計測器を利用する効果について考える。
5.理科部の課題研究及び一般クラス探究活動の指導実践と改善
福島県立安積高等学校 千葉 惇
2022年度から学習指導要領に、総合的な学習の時間に代わり総合的な「探究」の時間が明記されて以降、全校的に取り組む必要性が出てきており、各校で試行錯誤をしているところではないだろうか。著者と本校の取り組みを元に、指導の在り方を議論したい。
<1>著者の物理部での取り組み・・・課題研究、物理チャレンジ(物理オリンピック国内予選)のレポートの指導。本校着任以降徐々に結果が出始め、今年度は全国入賞も果たせた。
<2>本校の全員探究の取り組み・・・本校のSSH指定に伴い全校探究を行ってきた。全校探究については社会的な課題が中心で、文系理系全員が取り組み、かつ全教員が当たるため指導に困難があった。AO入試挑戦者の増加という成果はあった。
<3>本校の「坪倉先生の医療ゼミ」の取り組み・・・福島県立医大教授の坪倉医師に、月1回程度で医学部志望者にゼミを開いていただいている。ゼミ受講者の医学部合格率は高い。面接対策になるだけでなく、医学部を目指す意識の高まりや坪倉先生のプレゼン指導・助言によるものだと思われる。
6.科学と社会を結ぶ教育とは
元福島県立高等学校 八巻 俊憲
物理学者ジョン・ザイマンには、標題と同じ書名の著書があります(竹内敬人・中島秀人訳、産業図書1988年。原題は“Teaching and Learning about Science and Society”(1980))。論者はこの書に出会って以来、科学論(科学史、科学哲学、科学社会学)からさまざまなことを学びましたが、これに関連して1990年代に注目されたSTS(科学・技術・社会)教育導入の試みの過程を振り返り、現在の理科教育との関連について考察します。科学や科学の教育において、科学論から得られる有用な知見についても紹介したいと思います。
【お知らせ】(2024.11.18)「第9回高校物理の授業に役立つ基本実験講習会 in 東北(秋田)」のご案内
「第9回高校物理の授業に役立つ基本実験講習会 in 東北(秋田)」を下記のとおり開催いたします。秋田県での開催は2018年度の第6回以来6年ぶりになります。講習は講義形式ではなく、参加者は小人数に分かれて生徒になったつもりで実際に実験を体験します(生徒実験の授業のように)。インストラクターも現場の教員ですので、気軽に質問や意見交換ができるように配慮しています。実験の操作だけでなく、授業の中での実験の位置づけや準備のこつや生徒の反応への対応などもお伝えします。また、昔から『定番』と云われていた実験機器が、近年ICT化された商品として多数販売されるようになりました。そのような実験も取り入れています。
実験になじみの薄い先生方、若手の物理教員の方、また物理を専門としない教員で物理の授業を担当されている方、理科教員を目指す学生の皆さんも大歓迎です。多くのみなさんの参加をお持ちしております。
記
1 期日:
令和6年12月7日(土)
2 会 場:
秋田県立秋田高等学校 物理実験室
秋田県秋田市手形字中台1番地 TEL:018-832-7200
3 目的:
① 物理の授業で実施して欲しい定番の実験を普及させる
② 実験に消極的な先生方にも自信と意欲を持ってもらう
③ 物理教員の世代交代による若手教員の孤立化を防止する
④ 将来物理教員を目指す学生には物理実験の基本的な考え方や技術を学ぶ
4 主催・共催:
主催:日本物理教育学会東北支部
共催:日本物理学会東北支部、物理教育研究会(APEJ)
5 対象:現職の物理(理科)教員、物理(理科)教員を志望する大学生 他
6 定員:20名(申込み先着順)
7 日程:
11:00 開会行事
11:15 実験開始(各テーマ45分、5人グループで5テーマ実施)
(12:00-12:40 昼休み・機器展示)
16:30 閉会行事
8 実験項目:
①電磁誘導 ②運動の法則 ③スマホの活用
④静電気の実験 ⑤光の回折と干渉 (※実験項目は変更の場合あり)
9 講 師:増子 寛(元麻布中・高校)、他東北地区大学・高校物理教員
10 参加費:一般2,500円 学生1,000円 (静電気実験材料費含む)
11 申し込み:下記事務局あて『実験講習会申込み』と明記して、氏名・勤務先・連絡先を記入して送って下さい。
(10月中旬ごろより受付開始)
12 その他:宿泊が必要な場合の手配は各自でお願いします。
13 事務局・申込先:秋田県立鹿角高等学校内 奈良 旬平
申込メールアドレス:nara-shumpei@e-akita.ed.jp
【お知らせ】(2024.9.29) 日本物理教育学会東北支部 第39回研究大会 発表・参加申し込みのご案内
1 日 時:
令和6年11月23日(土)
12:00 受 付
12:30 開会式(報告・諸連絡含む)
特別講演「国際物理オリンピック2023日本大会実験課題の紹介」
東京大学名誉教授 早野 龍五 氏
(国際物理オリンピック2023日本大会科学委員会委員長)
13:00 特別企画「東北地区の高校生・大学生チームが物理オリンピック実験課題に挑む」
15:00 一般発表
17:00 閉 会
(懇親会(郡山市内))
2 会 場:
福島県立安積高等学校(会場参加のみ)
福島県郡山市開成5丁目25−63
3 発表申込:
【発表申請票】にご記入の上、「発表要旨」(400文字程度)と共にお送り下さい。
(発表申込期限)令和6年11月5日(火)
※発表申し込みの方も必ず参加申し込みをして下さい。※発表は会場のみです。
発表申し込み様式等(Word形式・ダウンロード・Edge等をご利用ください)
発表申し込み様式等(PDF形式・ダウンロード)
4 発表時間:15分(質疑応答含む)
5 発表資料:
発表者はA4判、縦長、横書きに統一したWord形式原稿を、令和6年11月17日(日)までにメール添付等にて事務局までお送り下さい。
メール添付が難しい場合にはご相談下さい。
様式等ダウンロードは投稿規定・様式などのページから
6 参加申込:電子メールでの申し込みにご協力ください。
(参加申込期限)令和6年11月17日(日)
※FAXの場合は添付の【参加申し込み票】をご利用ください。
参加申し込み様式等(Word形式・ダウンロード・Edge等をご利用ください)
参加申し込み様式等(PDF形式・ダウンロード)
7 申込・提出・問合せ先
事務局 宮城県仙台第二高等学校 井上 清
〒980-8631 仙台市青葉区川内澱橋通1
TEL:(022)221-5626 FAX:(022)221-5628
e-mail:office.pesjtohoku@gmail.com (変更になりました)
8 その他
各種様式は東北支部のHPでダウンロードしてください。
バス等の公共交通機関にて来場ください。
昼食は事前に済ませてください。(学校の食堂は休み、会場付近にコンビニ等はありません。)
今回は大会前の理事会は開催しません。
ポスター発表はありません。
今回は会場の都合によりオンライン参加はありません。ご了承ください。
今後の連絡は、メールまたは東北支部のHP上で行います。
【報告】(2024.6.18) 令和6年度 日本物理教育学会東北支部 総会 及び 特別講演会 が開催されました
「令和6年度 日本物理教育学会東北支部 総会 及び 特別講演会」が、令和6年6月15日(土)宮城教育大学にて、対面12名、オンライン2名の参加のもと開催されました。青森、秋田、山形、福島からも対面で参加いただきました。参加いただいた皆様、有難うございました。
なお、総会議案において、次の訂正・追加がありますのでお知らせいたします。
議案第二 ◎支出の部 2.刊行費 ア.印刷製本費 東北物理教育第32号 → 第33号
議案第四 ◎支出の部 2.刊行費 ア.印刷製本費 東北物理教育第33号 → 第34号
議案第五 編集理事 能代谷賢治 備考欄に「新規」を追加
親学会関係 評議員に 赤城達弥 千葉惇 を追加
また、特別企画の、東北大学大学院理学研究科物理学専攻 吉澤雅幸 教授 による「国際物理オリンピック2023日本大会 実験課題の紹介」では、国際物理オリンピックの概要紹介と2023日本大会の実験課題説明の後、参加者が実物を用いて課題を体験しました。課題の具体的な内容や課題作成上の細かな工夫などを直に感じることができる貴重な時間となりました。吉澤先生に感謝申し上げます。
夕方には懇親会が持たれ、有意義な歓談、情報交換の場となりました。
吉澤先生の講演
キッブルバランス関連実験
輪ゴムの使い方に工夫が
複屈折を利用した厚さ測定
【お知らせ】(2024.5.31) 令和6年度 日本物理教育学会東北支部 総会 及び 特別講演会
令和6年度 日本物理教育学会東北支部 総会 及び 特別講演会 を、下記のとおり開催いたします。詳細は支部通信第125号(5月27日発送)でお知らしたとおりです。総会の出欠・委任状及び住所・勤務先変更等を同封の用紙(次のリンクからダウンロードできます)にてFAXまたはメールでご連絡ください。(〆切:6月13日(木))
FAX:022(221)5628 メール:office.pesjtohoku@gmail.com
なお、総会参加につきましては対面とオンラインのどちらでも可能ですが、総会後の特別企画でもオンラインを継続するか現在検討中です。継続する場合でも、その内容の特性上十分満足いただける運用ができないことも想定されます。どうかご了承ください。
記
1 日 時:
令和6年6月15日(土) 13:30~
2 会 場:
宮城教育大学 理科学生実験棟2F
仙台市青葉区荒巻字青葉149
連絡先:宮城県仙台第二高等学校
井上 清
3 日 程:
13:00~ 受 付
13:30~14:20 支部総会
14:30~16:30 特別企画
「国際物理オリンピック2023日本大会 実験課題の紹介」
東北大学大学院理学研究科物理学専攻
吉澤 雅幸 教授
16:30 閉 会
4 総会議案:
(1) 議案第一 令和5年度 事業報告 (事務局)
(2) 議案第二 令和5年度 会計報告 (会計理事)、監査報告 (監事)
(3) 議案第三 令和6年度 事業計画案 (事務局)
(4) 議案第四 令和6年度 予算案 (会計理事)
(5) 議案第五 令和6年度役員について (事務局)
(日本物理教育学会関係委員も含む)
(6) その他
① 第39回東北支部研究大会(郡山大会)について
② 実験講習会について
③ その他
5 懇親会のお知らせ
総会終了後、18:30頃より仙台市内会場で懇親会を行います。事前の申込みをお願いします。
【お知らせ】(2024.4.5) 「東北物理教育」(第33号)を発行いたしました
会員の皆様にお送りいたしました。投稿いただいた皆様に感謝申し上げます。
目 次
【寄 稿】
量子力学の基礎から量子コンピュータの原理まで
有限会社 FIELD AND NETWORK 遠藤 理平
【研 究】
高等学校における超伝導体作製を目指して(2)
宮城教育大学大学院教育学研究科 千葉 丈翔・内山 哲治
吸水性ポリマーを用いた光の屈折実験教材の開発と実践
宮城県仙台東高等学校 能代谷 賢治
学生実験「コイルがつくる磁界」の誤差原因の究明
一関工業高等専門学校技術室 佐藤 昌也
力学の授業におけるグループワークの実践例とその教育的意義
一関工業高等専門学校 谷川 享行
検流計用1000倍アンプ
宮城大学非常勤講師 藤原 昇
Electrostatic Polarity Detector の製作
元青森県立高等学校 野呂 茂樹・宮城大学非常勤講師 藤原 昇
インストラクショナルデザインを用いた演示実験授業の設計と実施
青森県立八戸工業高等学校電子科 小野寺 力
教卓上で実施できる演示実験教材の製作
青森県立八戸工業高等学校電子科 小野寺 力
生徒の誤解を解く指導
福島県立須賀川桐陽高等学校 阪路 裕
科学とヒューマニズム ー武谷三男の思想から学ぶこと一
元福島県立田村高等学校 八巻 俊憲
v-x 連続測定器を用いた弾性力による力学的エネルギー保存の検証実験
堀込 智之
【報 告】
「青少年のための科学の祭典2023」八戸大会報告
【報告資料】 【投稿規定】 【研究発表会ローテーション】
【投稿票】 【会則・細則】 【支部役員名簿】 【入会案内】 【編集後記】
問い合わせ
事務局:宮城県仙台第二高等学校内 井上 清
電子メール:office.pesjtohoku@gmail.com
〒980-8631 宮城県仙台市青葉区川内澱橋通1 TEL:(022)221-5626 FAX:(022)221-5628