FCST活用環境
Freedom Computer本体
AE111 5バルブ 4A-G(NA)用、FC-03a(AE86にAE111のワイヤハーネスを移植して使っています)
A/Fオプション付き
ダイレクトイグニッションオプション付き
使用PC
Surface Proだとディスプレイサイズが大きすぎて後述のMDHに固定できないので、Paddock-Nでは Surface Goのリファービッシュ品を使用しています。
Microsoft Surface Go 11 inch Gen2(Intel Pentium Gold 44425Y、メモリ4GB、eMMC 64GB、Windows 10 Pro) 今は少し値上がりしてWindows11になってるみたいです。他にもメモリが多いものやSSDになってるものなど、タイプカバー付きなど時期によって色々出てるので、チェックしておくと良いかもです。
このSurface Go、Officeもインストールされているので、エクセルなどでのデータ処理もできます。
キーボードにはSurface Go3/Go2/Go用 ブルートゥースキーボードを使っています。このキーボードはSurfaceから外してもBluetoothキーボードとして使えるので、SurfaceをMDHに固定していてもそのまま使えるので便利です。Bluetooth マウスも使っています。
他、デスクトップPC(Windows10 Pro)、MacBookPro 15inch Core i7(2018)のVM Ware Fusion上でWindows XPとWindows 11 Proが動くようにして開発しています。
RS232C-USB接続ケーブル
Paddock-Nでは「UGREEN USBシリアル変換ケーブル」を使用しています。
USB A-USB C変換コネクタ
RS232C-USB変換ケーブルはUSB Aの場合が多いのですが、Surface Go含め、最近のPCはUSB Cが標準でUSB Aが存在しない場合も多いと思います。
そこで、USB A-USB C変換が必要になりますが、Paddock-Nでは後述のMDHでの使用に合わせてL字型になった変換コネクタ「USB C & USB 3.1 変換アダプタ L字型」を使用しています。
PCの固定
PCの固定が甘いと、画面が揺れて見づらいですし、外れたりしたら安全にも関わるので、ここは見やすい場所に しっかりと固定したいところ。
そのために、時計スペースにMDH(マルチディスプレイホルダー)を取り付け、ここにタブレット(Surface Go)を固定することにしました。
セッティングしないときはタブレットをナビに使ってもいいですし、MDHにスマホを固定したりもできるので便利です。
Freedom Computerへの接続と電源確保
Freedom ComputerのRS232Cケーブルと接続し、Surface Goの電源確保にはシガーソケットUSBチャージャーを利用しました。
これにより、Surface Go は左右の首振りも可能。様々なシーンで使い分けることができます。