夢洲防災モデル都市構想

提供:2025年日本国際博覧会協会

大阪・関西万博で掲げられているSDGsにも挙げられるように、世界中で今、「防災」が必要とされています。このため私たちは、世界に日本の防災技術を発信し、また未来社会における災害の解決策を創出できるような、「防災を広める場」を大阪・関西万博に設けるべきだと考えています。また、万博期間中に発生する恐れのある災害から来場者の安全を守り、万博終了後も災害から夢洲を守るため、会場全体に最先端の防災技術を導入するべきでもあります。私たちはこれらをまとめて「夢洲防災モデル都市構想」と呼び、実現のための運動を行っています。

大阪・関西万博の会場内の「防災を広める場」として、私たちは「防災パビリオン」を提案しています。「防災パビリオン」は、来場者が防災について学び、考え、そして行動を起こすことを目的とした施設です。日本の企業や研究機関は、最先端の防災技術や製品を施設内で紹介、販売します。また、民間の防災活動団体や自主防災組織は、自分たちの日頃の活動を紹介し、世界へ防災意識の啓発を行います。このように日本の防災を世界にシェアすることで、世界中の災害被害を減少させ、多くの命を救うことができます。また日本の防災ビジネスの活性化や、若者の防災リーダーの創出・育成なども促進されます。

「夢洲防災モデル都市構想」の詳細については、以下の文書をご覧ください。

夢洲防災モデル都市構想