オリナスアートプロジェクトでは、着物の持ち主であった故人の存在を知っていただきたくて、その人らしさを短文で記しています。
冨久さんはお琴の師匠でした。一生涯着物を着ていたそうです。
もっと詳しく
トシ子さんは、町内のお世話役の明るいお母さんでした。
ミエさんは昭和9年生まれ。新潟県見附市で暮らしていました。
ヤスノさんは、パワフルに働き歌い食事を楽しみ、102歳で天寿を全うしました。
正道さんは、七冊の本を著述し社会福祉への共感を得るため尽力しました。
明るい富美さんは、一家の中心的存在として夫や子供、周囲の隣人に尽くしました。
二三子さんは夫を献身的に支え、苦労の多い人生を乗り越えました。
彼は「晴れ男」でした。周りの人達もそれを信じて楽しんでいました。