青根温泉「不忘閣」で #オフロコ
2021.02.09 青根のお気に入り宿「不忘閣」二度目ましての宿泊の記録
その日は雪の舞う火曜日。僕らは仕事を早めに切り上げ、一路青根へ向かったのです。亘理から車で小一時間、青根温泉は一面の銀世界に…
チェックイン後、まず僕が向かったのは前回入浴逃した殿様の湯。名物「蔵湯」「大湯」とはまた違った趣の湯。この湯には、洗い場もあるのでココから入浴したのです。
この宴は「秘湯 如月の湯宴」と題された会席料理。“懐石”はお茶を嗜むための料理に対し、“会席”とはお酒を嗜むための料理♪たまりません(*^-^*)
腹ごしらえが済むと向かったのは、不忘閣で最も好きな湯「大湯金泉堂」。変わらぬ石造りの大きな湯船に歴史ロマンの趣を感じる圧巻の大浴場を独泉できたのです。
今や不忘閣の代名詞といって過言ではない国の登録有形文化財「蔵湯浴司」。蔵一棟まるごと浴場にした贅沢で幻想的な空間は、唯一無二の浴場風情を味わえます。
朝風呂は、秘湯の隠し湯「亥乃輔の湯」で。半露天の貸切風呂は独り静かに佇むにはもってこい。朝食間のひと時を静かに過ごしました。(^.^)
豊かな時間はあっという間に過ぎてゆき、いわゆる旅館の朝食に舌鼓を打ちチェックアウト。帰る道中立ち寄ったのは、蔵王町の牧場の直売“ミルクソフト”でした。
ロコケア持って出かけよう。
ロコケア持って出かけよう。