実施レポート


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Afterコロナ時代における組織開発の可能性とは? 〜ODNJ年次大会2023レポート①

2023年9月3日(日)、東京・昭和女子大学にて2023年度の特定非営利活動法人OD Network Japan(以下、ODNJ ※) 年次大会が開催されました。2019年以降はコロナ禍の影響でオンライン開催となっていたことから、オフラインでの実施は実に4年ぶり。今年は「Afterコロナ時代における組織開発の可能性」をテーマに、当日は企業での実践事例や理論的考察、ワークショップ、海外からのゲスト配信など、様々なコンテンツが展開されました。
本記事では、本大会委員長・土屋 耕治氏によるオープニングトーク「Afterコロナ時代における組織開発の可能性を探究するためのいくつかの視点」の様子をお届けします。

ODNJ2023レポート①(オープニング)

身体を動かして対話して「暗中模索力」を鍛える! 〜ODNJ年次大会2023レポート②

レポート第2弾となる本記事では、「暗中模索力ワークショップ」の様子をお届けします。「暗中模索力」とは、参加型社会学会会長であり、国際ファシリテーターズ協会 日本支部(IAF Japan)の理事である田原 真人氏が提唱する概念です。同氏によると、単なる部品ではなく生命体として環境との相互作用を模索する力のことを「暗中模索力」と表現しているとのことです。

ODNJ2023レポート②(暗中模索力ワークショップ)

BIPROGY、旭化成、オリックス銀行。3社の先進事例から「経営×組織開発」を考える 〜ODNJ年次大会2023レポート③

レポート第3弾となる本記事では、「経営と組織開発のつながり: 3社の事例にもとづいて」と題された大会企画基調セッションの様子をお届けします。経営と組織開発のつながりをどのように捉え、実践するのかという問いを持ちながら、BIPROGY株式会社と旭化成株式会社、さらにはオリックス銀行株式会社における実際の取組みの事例を紹介していただき、議論を深めていきました。

ODNJ2023レポート③(基調セッション)

私たちが「ポジティブリーダーシップ」を身につけるための5つの視点とは 〜ODNJ年次大会2023レポート④

レポート第4弾となる本記事では、「自律的な企業風土を生み出すポジティブリーダーの5つの視点」」と題された大会企画シンポジウムの様子をお届けします。
メンバーの価値観の多様化やテクノロジーの進化など、環境変化が激しい中において従来の指示命令型リーダーシップは機能不全に陥っており、新しいあり方へのシフトが求められています。組織のリーダーシップ変革を実現し、従業員が自らが動く企業風土を醸成していくにはどうしたらいいのか?
今回はODNJ 理事の渡邊 壽美子氏によるモデレーションの下で、まずは元マッキンゼー統括リーダーであるアンガス・リッジウェイ(Angus Ridgway)氏に、ポジティブリーダーがもつべき視点とアフターコロナ時代のリーダーシップへの考えについてのインタビューを実施し、その上で株式会社セルムのエグゼクティブコンサルタントである高橋 豊氏に、日本企業においていかにリーダーを育てるかという観点でお話を聞きました。

ODNJ2023レポート④(シンポジウム)

大会の終わりによせて 〜ODNJ年次大会2023レポート⑤

レポート第5弾となる本記事では、同大会のクロージングセッションについてご紹介していきます。10:00〜18:30まで、丸一日かけて組織開発を軸に様々なテーマでのセッションが展開されました。その振り返りを兼ねた時間として、大会委員長の土屋 耕治氏がクロージングトークを担当しました。

ODNJ2023レポート⑤(クロージング)