前蛹~脱皮~蛹(蛹化)を観察 ※脱皮の始まりは、目&カチューシャ模様の移動に注目です。
外観変化
色合い・胴部分のくびれ
2022年8月24日21時30分撮影
2022年8月24日21時32分撮影
2022年8月24日21時42分撮影
2022年8月24日21時48分撮影
2022年8月24日21時48分撮影
2022年8月24日21時49分撮影
2022年8月24日21時49分撮影
2022年8月24日21時50分撮影
2022年8月24日21時50分撮影
2022年8月24日21時50分撮影
2022年8月24日21時50分撮影
2022年8月24日21時50分撮影
2022年8月24日21時51分撮影
2022年8月24日21時51分撮影
2022年8月24日22時00分撮影
2022年8月24日22時23分撮影
開園以来、30個体を超える蛹を観察してきましたが、初めて茶色の蛹ができました。
このことについて、ネットで情報調査したところ、
自然界では一定の頻度で緑色の蛹に混じって茶色の蛹が出現する。
生まれ育った環境に応じて保護色として外観を決めている。
諸説あるようですが、初めて見つけた茶色の蛹ですが、一度に4個体出現したものですから、環境と色についてよく観察したところ、
蛹になるときの枝などの色合いが関係すると思われるのは3個体
あまり関係ないかもしれない1個体
※このケースも、蛹になる前に青虫は蛹化に適した場所(空間)を探し回りますので、直前に経過した環境の影響を受けている可能性もあるかもしれません。
2022年8月2日撮影・記
暴れている蛹を発見
頭が下になって逆さ吊り状態
脱皮の最終段階と思われる。
2022年5月13日朝撮影
体をくねくね
よく見ると細い糸が、、、
これが切れると落下?
2022年5月13日朝撮影
抜け殻がお尻にくっ付いたまま
この後、おとなしくなった。
発見から約2時間経過
2022年5月13日朝撮影
この逆さの蛹も、保護が必要と判断し
羽化用ポケットに移住(2例目)
2022年5月13日朝撮影
触ると中の方でピクピク動く状態
2022年5月9日撮影
ビニール袋の端っこと厚紙で作ったポケットで、羽化待ち。5月14日ころ羽化する想定。
2022年5月9日撮影
落下していた蛹を保護して、羽化を楽しみにして観察を続けていたのですが、昨夜、小さな虫(未特定)が多数出現。予定日を過ぎて枯葉色に変色もしていたのですが、寄生虫の被害に遭っていたことを知りました。振り返ってみると、おそらく、蛹化するときに落下したのは、寄生した虫と関係あるのだろうと、推測しています。
2022年5月30日記
蛹になる前段階(前蛹)では、特に変りなしだったのが、翌日には、全体が黒化。
蛹の中で何が起こっているのかな?
とりあえず、この個体だけを隔離して観察を続ける。
20022年5月11日撮影
まだ柔らかな状態の蛹を、不注意で、1mほどの高さから落下。破水する事故が発生しました。
青虫から前蛹を経て蛹になるまでに脱皮しますが、脱皮直後の蛹を覆う皮は、まだまだ薄皮の状態で、水分一杯のボディを、やさしく包んでいることがわかりました。時間の経過で透明の体液は黒変しています。
2022年9月1日撮影