能登半島地震で解体される建築物から、家の記憶と古材をレスキューし、次の持ち主へと橋渡しをする「のと古材レスキュープロジェクト」のオンライン報告会を開催しました。
7月にスタートし、9月には豪雨災害に直面しながらも、現地メンバーと東京他で支えるメンバーとが協力し合って、レスキューと活用の場づくりを進めています。
この報告会では、活動の経緯と現在の課題、そして今後の構想を語る場を実施しました。参加者の皆さんとも活発な意見交換を行うことができました。
日時:12/3(火) 20:00~21:30
場所:オンライン Zoom(お申込みいただいた方を対象に参加リンクを共有します)
主催:(一社)のと復耕ラボ
協力:(株)丹青社
対象:のと古材レスキュープロジェクトに関心をお持ちの個人・企業団体。(特に、関わりしろがあれば関わりたいと思っている方!)
お問い合わせは、問い合わせフォームよりお願いします。https://notofukkolabo.net/lp/kozai/contact
【タイムテーブル】(予定)
20:00~20:10 ご挨拶&コアメンバー紹介
20:10~20:20 復耕ラボの紹介(山本)
20:20~20:35 のと古材レスキューPJT概要紹介(越田)
20:35~20:40 丹青社がプロジェクトにどうかかわっているか(鎌田)
20:40~21:00 リビルディングセンタージャパンのご紹介(東野)
21:00~21:25 意見交換意見交換(コアメンバーで意見交換をしたのち、参加の皆様からも発言を募ります)
21:25~21:30 お知らせなど
21:30 中締めのご挨拶(越田)
21:30~21:50 延長戦(話足りない方向け 21:50完全終了)
コンセプト動画
プロジェクトWEBページ https://notofukkolabo.net/lp/kozai
能登古材レスキュープロジェクトを取材いただきました
「柱だけでも残せたら…」公費解体される能登の古民家から木材回収 家具に再生し家主の思いもレスキュー(東京新聞2024年9月7日)