12月16日(月)、岩手県立一関第一高等学校および一関第一高等学校附属中学校で開催された、「高大連携講座」において、本校の専攻科生3名がそれぞれ以下のタイトルで講師を務めました。
専攻科1年(電気・電子コース)餘目早希さん:「女性だからこそ伝えたい:理工学を学ぶ意義と未来」
専攻科2年(応用化学コース)冨田真央さん:「高専7年間を振り返って」
専攻科2年(機械コース)田中瞳子さん:「工学で広がる未来:挑戦と学びの学生生活」
講義の中では、理工学を学ぶことの面白さ・魅力を伝えるとともに、「様々なタスクを同時にこなす際の効率的な時間の使い方」や「学生目線で考える“理学”と“工学”の違い」や「様々なコンテスト・留学に挑戦することの価値と、挑戦から学んだこと」など、伝えていました。
講義後の座談会では、たくさんの質問がなされた他、学習方法についてや進学先を選択するためのアドバイスを求める声が多数寄せられ、活発な意見交換の場となりました。
聴講した生徒さん達からは、「理工学に対するイメージが大きく変わった。」「学ぶことを楽しんで、やりたいことに変わり、将来につながっていくイメージが持てた。」「大学に進学したいと改めて思った。」「頑張れば頑張るだけ人生が豊かになるのかなと感じた。」「女性の目線で、何が魅力か・生きやすいかなどを教えて貰ってとても楽しかった。」「自分が考えている学科についてアドバイスをもらえたし、より将来について情報を集めたいと思った。」など、感想が寄せられました。