YouTubeで配信する際の設定方法
2023-04-13 筆者:ケルベロス
前提・諸注意
・OBSで配信
・本番前に視聴用のURLを配布したい
・2023-04-13現在のYouTubeの仕様に合わせている.仕様変更があった場合は仕様を調査した後適切に改変すること
・誤りがある場合は修正しますので,メールか質問箱にご連絡ください
YouTubeで配信する際の設定方法
2023-04-13 筆者:ケルベロス
前提・諸注意
・OBSで配信
・本番前に視聴用のURLを配布したい
・2023-04-13現在のYouTubeの仕様に合わせている.仕様変更があった場合は仕様を調査した後適切に改変すること
・誤りがある場合は修正しますので,メールか質問箱にご連絡ください
① ブラウザ(Chrome推奨)からYouTubeにアクセス ※インターネットアクセス必須
② 放送研究部のアカウントになっていることを確認
③ 右上の”作成”ボタンより,”ライブ配信を開始”を選択
④ 左より”管理”を選択し,右上の”ライブ配信をスケジュール設定”を選択
⑤ CREATE NEW を選択を選択すると”配信の作成”ポップアップが出現する.ポップアップに以下を記入
タイトル : 任意のものを入れる 長過ぎると見切れることがあるので注意
説明 : いわゆる概要欄 任意 タイムテーブルを記載したり諸注意を入力するとよい
ライブ配信の方法 : ”ストリーミングソフトウェア”を選択
カテゴリ : ほぼ関係無いが,いつもは”旅行とイベント”を選択している
サムネイル : あったほうがいい.アップロードしないとアカウントのアイコンがサムネイルに設定される
再生リスト : 普段は設定していないが,登録してもよい
視聴者 : ”いいえ,子ども向けではありません”を選択
次へを選択すると”カスタマイズ”に遷移する
チャット : 任意だが,普段は”チャット”・”チャットのリプレイ”にチェックを付けている
参加者モード : 全員
リアクション : 任意 絵文字でリアクションできるようになるらしい 既定だとチェックなのでそのままでもOK
メッセージ待機 : ”低速モード”のチェックは付けない 付けると連続投稿が不可になる
次へを選択すると”公開設定”に遷移する
公開設定 : ”限定公開”を推奨
スケジュール : 本番開始時間を指定する あくまで視聴者に事前に通知される開催時刻であり,この時間以前にもライブ配信を開始することができる この時間を過ぎたからと言って勝手にライブ配信が始まるわけでもない
完了を選択して設定を終了する
⑥ライブ配信の設定画面が表示される.以下にパラメータの詳細を示す
ストリームキー : 連続してイベントがある場合は同一のストリームキーを使用することができない 配信の用途によって使い分けること ストリームキーが流出するとえらいことになるので管理には注意すること
ストリームURL : すべての配信で共通
ライブ配信の遅延 : ネットワークが高速(おおむねアップロード速度50Mbps以上)の場合”超低遅延”を選択する モバイル回線など回線速度に不安のある場合は”通常の遅延”を選択する
自動スタート/ストップ : かならず無効にする 有効にするとOBSの配信開始ボタンで配信が始まってしまう
DVR : 有効 ライブ配信中に過去のシーンを再生できるようにする機能
360°動画 : 無効
遅延の追加 : 無効
字幕 : 無効
配信が終了したらライブのリプレイを限定公開にする : 無効
⑦すべての設定が完了したら,右上の共有ボタンからURLを取得し,Twitterなどへ掲載する