●ごみ出しのルール
横浜市が定めるごみ出しのルールに従い、分別およびごみ出しをお願いします。
参考:いずれも横浜市の公式サイトへのリンクです。
「ひ」の行(東本郷1~6丁目)に収集日の指示があります。
ごみ処理事業に関しては、行政と住民がお互いに分担してそれぞれの義務を負うことが法律によって定められています(図1を参照)。
わかりやすく言うと、「横浜市は収集・運搬・処分をやるので、日鋼のみなさんはルールどおりに分別し、指定日に決められた場所にごみを出してね」というものです。
これを正しく理解し、お互いに気持ちよく生活できるようにしましょう。
ごみおよび資源物は、指定日に指定の集積場所に置いてください。
自治会員であるか否かを問わず、日鋼地域内にお住まいの方であれば利用可能です。
ただし、横浜市が定めるごみ出しのルール(上記)に従っていただくことが絶対条件です。ルールが守られない事象が繰り返される場合は、自治会員であるか否かを問わず、利用をお断りすることがあります。
周辺の清掃ができていないと美観を損なうだけでなく、害虫、カラス、ネズミがはびこる原因になります。そうなると、地域全体の資産価値を下げることになってしまいます。
自治会への加入の有無を問わず、清掃当番に協力をお願いします。清掃当番は各グループごとのルールによっておこなわれています。そのルールに従ってください。お互いに気持ちよく生活できるようにご理解・ご協力をお願いします。
新たに転入されて集積場所がわからない場合は、近隣の方に相談するか、遠慮なく自治会にお問い合わせください(下記のアドレス)。
東本郷日鋼自治会: nikko.higahon@gmail.com (ニッコー ドット ヒガホン)
図2.ごみ集積容器の例
(自治会組織としての班と集積場所のグループとの関係)
集積場所ごとに形成されているグループ(いわゆる ”ごみ出しの班” )は、自治会の回覧を回す「自治会組織としての班」とはまったく別物のグループです。両者の役割分担は図3に示すとおりです。
これらの日常の管理は、”ごみ出しの班”の自主運営に一任されており、原則として自治会は関与していません。
集積場所によって事情(地形、道幅、世帯数、ごみ集積容器を購入した経緯など)が異なるため、自治会の統一ルールを設定できないことがおもな理由です。
一方で日常管理の範疇を越える対外的な総括業務(集積場所の変更など)は、日鋼自治会が一括しておこなっています。
詳細は次項もあわせてお読みください。
収集車は横浜市に登録された集積場所を巡回して、ごみや資源物を収集しています。
したがって、集積場所の新設・移動には、横浜市資源循環局への登録申請が必要です。届け出をせずに新設・移動しても収集されないので、ご注意ください。
この登録申請に関する作業は日常管理の範疇を越えるので、自治会で対応します。
集積場所は横浜市が定める「ごみ集積場所設置基準」に適合していることが求められます。
ただし、やむを得ない事情を斟酌されて認可されたケースもあります。まずは遠慮なく自治会にご相談ください。現況を確認したうえで、資源循環局に申請するなど適切に対処します。
ごみ出しのルール順守と清掃がしっかりできていることにより、不法投棄が発生しにくくなります。
お互いに集積場所の3S(整理・整頓・清掃あるいは清潔)を心がけ、不法投棄をしにくい環境を守りましょう。
万が一不法投棄を発見した場合は、横浜市資源循環局緑事務所までご連絡ください。