いろいろな機会に参加した方々の体験談を掲載しています。
日本語で上手に発表できたらいいなと思って挑戦しました。言いたいことがありすぎて、制限時間の中にまとめるのが難しかったです。たくさん練習したけど賞が取れなかったので、また挑戦したいです。ーHさん(G3)
12歳の時に日本からカナダに引っ越して、日本語を話す機会が減っている時にこのイベントを教えてもらい参加しました。オンラインなので家から気軽に参加できました。日本には住んでいない歳の近い子達と日本語で話せて嬉しかったし、国境を超えた友達も出来て楽しい時間でした。もっとこんなイベントがあると良いなと思いました。また参加したいです! — Mさん(G12)
一輪車に乗る機会があった。学校に何台も一輪車があって、乗れる子が多くて驚いた。給食や掃除当番など初めての経験ができた。ーEさん(当時G1)
振り付け式の歌を習って、それをいまだに覚えて歌える。休み時間は皆の輪に入れず、一人で過ごしたのが、寂しかった。ーTさん(当時G1)
娘が去年(小1)と今年(小2)、2週間ほど日本の小学校に体験入学しました。一番良かったのは?と聞くと「給食!」とのこと。最後の日はお友達と別れるのが悲しくて泣きながら帰ってきました。担任の先生も手厚くサポートしてくださって、「〜さん(娘)が色々カナダのことを教えてくれたり、価値観が違ったりして、僕もたくさん学ばせてもらいました!」と笑顔でおっしゃってくださいました。娘は来年も行く!と張り切っています。ーM さん (G2)
日本のおじいちゃんとおばあちゃんのお家にいった時に、小学校一年生のクラスに体験入学しました。漢字は少し難しかったけれど、先生が優しくて、お友達がたくさんできて、楽しかったです。ーHさん(G3)
私は、小学校2年生の夏休みに体験入学をしました。学校の給食がとても美味しかったです。特に冷凍みかんが大好きでした。冷凍みかんは、凍っているので硬いですがとても美味しかったです。一番楽しかった授業は体育で、特に水泳の授業がいつも楽しみでした。同じクラスのいとこが、私をサポートしてくれたのでとても心強かったです。友達もたくさんできて、良い思い出がたくさんできました。また、カナダでは9月から3年生だけれど、日本ではまだ2年生だというのも面白いと思いました。-Lさん (G4)
友達をたくさん作りたい人におすすめです。給食でかぼちゃの献立と少し凍ったゼリーがおいしくてうれしかったです。ーKさん(G4)
夏休みに、日本の小学校に行きました。子供だけで登下校をするのが楽しかったです。今でも年賀状をやり取りしています。ーYさん(G6)
2023年の夏、僕はカナダの学校が夏休みの間、2ヶ月間日本に行きました。そして日本の小学校に3週間通いました。夏休み中にどうして学校に通えたのか不思議に思うかもしれません。日本の夏休みは7月後半から始まるので、カナダの夏休みが始まった6月末から日本の学校に行くことができたのです。勉強は、カナダよりも日本の方がはるかに難しかったです。授業中は分からないことばかりで本当に大変でしたが、クラスメイトに助けてもらいました。そしてたくさんの友達ができたので、学校に行くことが楽しかったです。日本の学校を知ることができて、とても良い経験になりました。ーLさん (G7)
小学生の子供二人を日本の小学校に体験入学させました。希望する小学校に体験入学の相談をしましたが、半年ほど前に連絡したので、今後、校長先生の異動がなければ受け入れ可能、という返答でした。私の実家の自治体では、体験入学受け入れの可否は学校の判断に委ねられているようです。日本に到着後、学校での面談があり、その3日後から体験入学が始まりました。日本に行くまでの間、子供たちには、Duolingoというアプリを使って日本語の勉強をさせました。一人でもゲーム感覚で日本語を覚えられるのでおすすめです。カナダから持っていった方が良いと思ったものは、バックパック、筆記用具、水着(夏の場合)です。上履き、紅白帽子、ノート類は日本で揃えました。体験入学は、親にとっても色々な発見があり、良い経験になりました。-Sさん(保護者)
イラストを描くのが好きなので、俳句から絵を起こして俳画を描く作業が楽しかった。賞を取れてビックリしたけど、出版された絵本に掲載されて記念に残って嬉しかったし、全て和訳がついてるので、日本の家族にも楽しんでもらえてよかった。 ー Tさん(当時G2)
ぼくは、去年と今年の夏休みに日本で柔道の道場に入らせてもらいました。ぼくは、カナダで5年ほど柔道をしています。でも、もっともっと強くなりたい気持ちでがんばりました。色んな楽しいことも柔道の友だちと一緒にしました。例えば、遊園地や、バーベキュー、くらずしにも行きました。でも、一番好きだったのは、やっぱりみんなと柔道をすることです。別れる時はすごく悲しかったです。もっと強くなって、またみんなと柔道をしたいです。 ー Tさん(G3)
日本で居合道の体験をして興味を持ち、近所に剣道道場があることを知って行ってみることにしました。小5初心者で始めました。先生は日系3世の先生、日本人の先生、現地人の先生がいます。礼儀作法を指導し、姿勢もよくなり、剣士の精神を伝えてくれます。練習の最後に先生からその日の練習について、全体と個別への振り返りと感想を伝える場面があります。道場生には補習校や継承語機関の生徒、日本語を話す社会人も多数参加しており、剣道という武道を通じて、日本との関係性を深め、精神を鍛えられる場であると感じています。ーYさん(G6)
高校1年生(グレード10)が終わった後の夏休み、特に大きな用事もなく、僕は暇を持て余していました。そんな時、近くでドラマの撮影で日本人キャストを募集している、と親から聞かされ、その求人に募集してみることにしました。応募条件は自分の顔写真、名前、言語、連絡先、そして30秒ほどの演技の動画を送るという意外とシンプルなものだったので、とりあえず応募してみたところ、なんとその週のうちに採用が決まり、あれよあれよとテレビドラマの出演が決まってしまいました。元々演劇どころかドラマにすら興味のなかった僕ですが、そんな僕にもスタッフの方は優しく接してくださって、名もなき主人公の友人という脇役でありながらも、無事に人生初の撮影を終えました。
この体験から感じたことは「とりあえず」の重要さです。人口と共に多様性が増すトロントでは様々なチャンスや体験の可能性が眠っています。まずは「とりあえず」色々なことに手を伸ばしてみると、もしかしたら貴重な経験に巡り合えるかもしれませんし、そんな時に「日本語が喋れる」など、あまり他では見当たらない個性を持ち合わせていることにより、可能性の幅は大きく広がるのかもしれません。 ー Oさん (G11)
僕は日本語学校で9年間勉強して卒業した後、高校生ボランティアになって戻ってきました。去年中学生のクラスで先生のアシスタントをしました。学んだことを人のために使うという貴重な経験をしました。ーRさん(G9)
近隣の高校の日本人留学生からも希望があるので、受け入れ側として、高校生ボランティア希望者には原則30分の面談をしています。その後、名前・高校名・連絡先を提出してもらいます。授業の中で先生の補助をしたり、イベントでお手伝いをしてもらいます。こちらは年間の出席記録を取って、それを元に生徒が高校からもらってくる用紙に総時間数と責任者名と署名を書き入れます。用紙は教育委員会によって違うようです。ー教師Aさん
日本語教室に、高校生ボランティアが加わる事によって、教師だけでは計れない生徒との触れ合いの場があったのはよかった。(本気で戯れあう、本音で話せるなど) ー教師Bさん
僕は日本でJLPTのN2を受けました。ちょうどJLPTの日に日本に帰国予定だったので、チャレンジすることにしました。カナダにいる間に漢字の練習や、練習問題集を1冊終わらせました。会場には子どもが僕一人だったのでとても緊張しました。それから、試験を受ける人がとても多くて、日本で日本語を学んでいる外国人がこんなにいるんだと驚きました。リスニングは簡単でしたが、長文読解が少し難しかったです。次はN1にチャレンジしたいです! ー Tさん(G7)
就職のためになるかもしれないと勧められ、JLPT を高校生の時に受けました。'kotoba-bot' というツールで漢字を勉強したり、本を買って文法のドリルをしました。discord上のフォーラムで、前に同じレベルで受けたことがある人から効率がいい勉強の仕方を相談するのも役に立ちました。国語は得意だったことはないですが、漢字の勉強をゲーム化することによって毎日挑むことができた気がします。 ー Rさん(大学生)
お母さんにすすめられて受けました。お父さんといっしょに勉強するのが楽しかったです。 ー Mさん(G5)
テストがあると勉強するから、利用しました。娘が漢字を「教えて」くれるので、続けられました。 ー 保護者