ヒョウモンモドキを守るための4つのポイント
①産卵および幼虫の餌となるキセルアザミの大きな株が湿地にたくさん育つこと
②チョウの吸蜜源となるノアザミがたくさん咲くこと
③生息できる複数の湿地がネットワークでつながるように近くにたくさんあること
④生息地の管理が継続的に行われ、地域の目でチョウを見守り続けること
生息地の保全活動(生息域内保全)
湿地の管理:秋にキセルアザミの生長を確保するための湿地の草刈りなどを行います。
ノアザミの手入れ:春と夏は、畔や道沿いのノアザミの開花のための草刈りを行います。
飼育による保全活動(生息域外保全)
「種の保存法」の指定種であるため、環境省の許可を得て飼育しています。飼育は、次の目的で行います。
①生息地の万一の絶滅に備え飼育下で維持する
②チョウの遺伝的な多様性を確保する
③生息地の状況をみて、飼育下のチョウを放すことで、チョウの個体数の再生を促す