農とともに歩んできた生きものたち
この絵は、かつて世羅台地にみられた山あいの田んぼの様子です。
畦の草刈りや水路の泥上げ、山裾の影切りや落ち葉掻きといった「農」にまつわる様々な仕事によって、草地や湿地、明るい雑木林など様々な環境が生まれ、その結果、多くの生きものが棲める里山が維持されていました。
このような環境がいたるところにみられ、ノアザミやキセルアザミが十分に育ち、ヒョウモンモドキも乱舞していたことでしょう。