室戸ユネスコ世界ジオパーク
室戸ユネスコ世界ジオパークは、高知県室戸市全域です。ジオパークは、室戸に残る地質・自然遺産(自然の景観や地形、人の暮らしや文化)を守りながら活用し、地域のツーリズム、教育、防災、持続可能な経済発展を目指しています。
室戸市全域に及ぶ室戸ユネスコ世界ジオパークの中には、78のジオパークサイトがあります。それらは地質、生態系、文化という3つのカテゴリーに分類されています。ジオツーリズムのガイドの中では、そうしたサイトを巡りながら、3つの要素を合わせた暮らしがあることをお見せしています。(ジオパークサイトについてはこちら)
大地が生まれる最前線の場所である、高知県室戸市。
ここは人が自然の力を借りて生きています。
地球上どんな場所で生きていても、わたしたちの暮らしについて自然なしに語ることはできません。でもそれって少し大きな便利な街に住んでいると、日常の生活に紛れて気づけないことがあると思います。
「最前線の場所」である室戸で、たくさんの人と出会ってください。そして話をしてください。「人と自然の関係、こういうことか…?」という思いが芽生えるはず。
室戸からあなたの住む場所に帰った時、その周辺の「自然」ってどんなだろうと気にしてみてください。きっと何かが違って見えます。
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