ユネスコ世界ジオパーク高校生国際交流会

【大会宣言】2022年2月4日作成

参加生徒一同(伊達緑丘高校、糸魚川白嶺高校、室戸高校、清水高校、新宮高校、国分高校、隠岐高校、霧島高校、池田高校) 

 わたしたちが住む地域には、自然災害、ツーリズム、自然環境の変化、人口減少、高齢化などあらゆる課題があります。それについて高校生の立場から現状を知り、地域と連携しながらそれら課題の解決策について考えています。わたしたちが地域課題を解決するためには、わたしたち自身が住む地域の歴史、文化、産業、地質、地形などについて、多角的に捉えることが求められます。

 わたしたち高校生はそうして得た知識を、地域全体に周知していく役割を担っています。それらをわたしたち一人ひとりが意識することが、地域全体の地域課題に対する意識向上につながります。わたしたちは地域の中で教えられる立場、守られる立場であり続けることなく、それぞれの地域の主体であり続けることを本交流会にて宣言します。

令和4年2月4日(金)

メインテーマ:持続可能な地域社会の実現のために高校生ができること

目的:国内外のジオパーク関連地域から集まった高校生がそれぞれの学校の研究や実践を共有し、

意見交換することによって地域理解と郷土への愛着を深め、地域課題の解決策を考える機会とする。

主 催 :高知県立室戸高等学校、共 催 :室戸市、室戸市教育委員会、室戸ジオパーク推進協議会

Updates(令和4年2月4日)


 本交流会は皆様のご協力のもと、

視聴を含めると100名近くのご参加をいただき、

無事終了いたしました。


誠にありがとうございました。


なお、このウェブサイトは記録用としてしばらく公開いたします。

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