昭和40年3月、元八王子地区青少年育成協議会(青少協・現在の八王子市青少年対策元八地区委員会)を母体として、地元にお住まいの「関喜八」先生が元八王子中学校の体育館で地域の子供達に、青少年の健全育成のために剣道の指導をしたのが始まりです。
昭和57年からは福田隆行先生が中心となり、関先生の意思を継いで、剣道を通じて「相手を敬う心」「健全な精神の育成」「健康な体力づくり」を目的に活動を推進して現在に至っております。
さらに、部員の父母の方が大会参加や合宿開催の手伝いなど、会の運営に協力していただく体制が整い「父母会」が発足しました。これにより、先生方は子供たちの剣道指導に専念し、会の運営は父母会が携わっていく体制が確立しました。
昭和63年4月1日には先生方のグループを指導者の団体として「剣青会」と命名しました。同年、剣青会と父母会が合同で「元八青少対剣道部規約」を制定し、それぞれの会の運営方法を明確に定めて現在に至っております。
八王子市青少年対策元八王子地区委員会を母体とする剣道部として
元八王子地区の【元八】
青少年対策の【青少】と【対】を取り
最後に【剣道部】を付けて
元八青少対剣道部と命名しています。
元立ち稽古です
元立ち稽古です
基本組の稽古です