森林づくり伊豆の會について
(2025年)
10/4(土)イベント申込受付中!
(2025年)
私たちは、ボランティアで森林づくり活動を行っている任意の団体で、静岡県森づくり県民大作戦に参画しながら、独自の活動ネットワークで伊豆市に森整備のフィールド(広場)、伊豆の国市に木工所を起点に現在、中伊豆を中心に県東部から約50余人の会員が参加しています。
西暦2000年少し前に旧中伊豆町で、植えっ放しのままだった植林地に先代の山田正興会長が「山が綺麗になれば川が綺麗になり、住んでいる町も綺麗になる。そしてそこに住んでいる人の心も綺麗になる」と森づくり憲章を定め四半世紀。私たちは、スギ・ヒノキの間伐を中心とした森づくり活動を行ってきました。
2006年に組織替えを行い、会の名称を”森林づくり伊豆の會”とし、継続して森づくり活動を続け森林の荒廃に危惧を抱き、SDGsが叫ばれる中、令和6年度から国による「森林環境税」が導入されました。国土を守るための必要な施策ではありますが、なぜ強制的に徴収するのかの疑問は絶えません。人任せの森林環境づくりであり、この時代、幾人が山を管理しながら里山からの恩恵を受けているだろうか?里山は人が関わってこそ里山である! そんな時代の流れから広域森林を対象の森づくりから身近な里山に整備対象を移しました。
2022年からは『みんなが楽しめる癒しの森づくりを」とフィールドを探していたところ運よく森の整備に理解ある地主さんに出会い南に天城連山、北に富士山を眺望できるフィールド(広場)を『猪垣(ししがき)の森』として整備し始めました。5haの山林を提供いただき、現在はナラ・クヌギ林やスギ・ヒノキ林を整備しながら、山に関わる体験ができる森づくりを実践しています。整備作業が癒しとなり、また山からの副産物を利用することで自然からの恩恵を受けながら、里山との関りを深める場所づくりを目指しています。
山に入れば、チェーンソーによる間・除伐作業を体験し、展望台や遊び場づくり、ヒノキ丸太のような自然からの産物を利用したベンチ・イス作りといった、かけがえのない一点ものづくりも満喫できます。また、この地には0.5haほどの果樹園があり、ブルーベリーやキウイなどの収穫やワラビ採り等も楽しむことができます。離れ行く身近な里山に、その有用さを認め、仲間を集う入口としての森の整備にぜひお力をお寄せください!
(2025年4月20日更新)
【得意とする分野】
野生動物(哺乳類・鳥類)の生態
【趣味】
日本の蘭の栽培、釣りなど自然に関する遊び
【ひとこと】
荒れた里山に風が通る道ができた時の喜びはひとしおです!
SNS運用状況
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