■Card Wirthって何?
■Call of Cthulhu x CardWirth TRPG って何?
基本システムは「Call of Cthulhu」の世界を前提として
「CardWirth」世界とのクロスオーバー、
探索者と冒険者との同卓ができるよう等々のコンセプトで考案されている、
非公式のルールバリアント(サプリメント)です。
尚、起案者は当方ではなく、別の方です。詳細はこちらのサイトから。※外部サイトへとびます
使用している宿・キャラクターたちの紹介や、同キャラクターの創作まとめ。シナリオ関連絵もこちら
上記とは別宿。ずっと昔にやっていた・やれていないシナリオなどをやってもらっている。該当宿のシナリオ関連絵はこちらに
■世界の各地まとめ
カードワース世界に住まうキャラクターたちについて考えるうえで、
創作的に土地の名前をおいているところがあるため、いくつかメモとして書き残しています。
ある程度リューンとの位置関係がわかるようには記載しています。
陽向の村 ハイベル Haibel
リューンからはそれほど離れていない田舎の村。
ヴィスマールに近く、交友がある様子。
山の合間にあり、丘程度か少しばかり標高の高いところに位置する。
自然・植生豊か。果物や紅茶がおいしい。
これらはリューンにも出荷している為、リューン市内でも見ることができる。
鈴渚の町 マリリエル Mari Liel
リューンから比較的近郊、河川に囲まれた町。
リューン川を南に下り、少し西へ逸れたところに位置する。
周囲を川に囲まれており、町中に入るには橋を渡る必要がある。
停泊所自体は存在するが大きな船は泊められず、ちいさな漁師船が出入りしている。
魔術師学連の支部、またノアエルが一時期勤めていた教会がここにある。
碧氷の町 シルデエルダ Sil de Eruda
リューンからはそれなりに離れた田舎町。
リューンから中央公路を西へ一日、それから北西方角に数日ほどの場所に位置する。
近くに山があるため雪が多く、春先になっても残っている。
比較的穏やかな町の気質である。
ノアエルの出身地。
翔鴎の街 ノルトゲート Nortgate
リューンから南東方面にやや離れた大きな港町。内地側は山に囲まれている。
造船業が主。港がある為に海路の経由地点としても使用される。
他にも酒や薬などを生産しており、商工ギルドがある。
近年移民も増えてきているために、様々な異文化、人種の集まる坩堝である。
リケラとハールトンが暮らしていた地。
幻蒼の地 エラアレ Elleray
ノルトゲートより三日ほど内地へ進んだ山間にあった小さな集落。
以前は竜が立ち寄っていたという噂があるが、ここ数年はさっぱり影を見ない。
それもそのはず、あると思っていた集落は、とっくに壊滅しており
幽玄によって形どられていたのだと、とある冒険者が紐解いたのだ。
現在はその痕跡がかすかにのこっているだけである。
ケテが旅立った地。
華飾の街 ミルストゥール Mils Toul
リューンからとおく離れたところにある街。
おそらく東方諸国に隣接している。
貴族がつよい力を持っており、統治権を有している。
その中でもいくつか派閥が存在し、貴族間での権力争いが絶えない。
地区によって治めている貴族が異なる為、はじめて訪れる際には注意が必要。
グルメンとトルメンの出身地。
鳴跡の町 ニーリア Neeria
ミルストゥールの南にあった、片田舎の町。
おそらく東方諸国圏内であり、小国などが乱立している位置。
紛争地帯が近くにあり、傷ついた兵たちの一時的な受け入れ地でもあった。
ニイの出身地。村を挟んだ国々同士の戦火に巻き込まれ、現在は廃墟となっている。
錆鴉の国 ストールトゥス Stow lu Thoth
リューンからだいぶ離れたところにある国。
おそらくは西方へずっと進んだ先の方角、二週間以上は移動にかかりそう。
何層か城壁に囲まれており、中心は教区にある。また、隔離されたエリアに貧民街がある。
海が近く潮風の匂いが漂うも、国の雰囲気は明るくはなく、どんよりとしている。
聖北から分化した独自の宗派が通じている。やや閉鎖的。
オルとエルテ、ミルフィカの出身地。
灯源の町 カンデラ Kandera
リューンからかなり離れたところに位置する町。
おそらく中央公路を北上し、森を抜けるなどして一か月ほどはかかる。
かなり昔からつづく共同墓地があり、身よりのない死者の弔いもおこなっている。
近くには「メルクオルレ」と名付けられた森があり、ヨノメの出自はこの辺り。
森の方にも集落があり、水源に恵まれていることもあって、一部の古いひとたちは水葬を続けているようだ。
近年、古代遺跡が発見されたらしい。
絡廻りの都 エンデテイル Enn de Tale
リューンからはほとんど情報が入らないくらい遠い位置にある都市。
おそらくはリューンより北西へずっと行ったところか。
アルが幼少期を過ごした地。
郊外は「白の海」とよばれる樹海となっている。
■自作シナリオまとめ ※草案のため、ほぼまだないシナリオです
「爆裂! 空飛ぶエビフライ」 ※仮称
対象レベル:1~7(感覚はこのレベル)
形式 :小規模シティ+戦闘シナリオ
特記事項 :途中の選択肢によってルートが大きく2つに分かれます
Call of Cthulhu x CardWirth TRPGシステム向けとしていったん作成中。
▼あらすじ
舞台はリューンの近郊、河川に囲まれた町マリリエル。
西遠方にて依頼を終えて帰途についたものの、
通行止めの影響で急遽、町に滞在することとなった一行。
町の宿屋で冒険者は、こんな貼り紙を目にする。
『エビフライの群れを退治してください。』
至極真面目な依頼として、そこに貼りだされていた。
「とこしえのおり」 ※仮称
対象レベル:4~6
形式 :クローズド探索・マルチエンドシナリオ
特記事項 :・PCが割と喋る。
・NPCもよく喋る。
・終わりの見えない(ような)探索
・PC/NPC問わず流血・死亡・殺害表現発生の可能性
・マルチエンド。後味の悪いエンドになる可能性
・中堅冒険者想定、絶大な強さの冒険者はイメージにそぐわないかも
・ルートによっては戦闘が発生します。
※貼紙内でけまり様の素材をお借りして使用しています
▼あらすじ
次第に霧が深くなってゆく森を歩く。
そんな冒険者の前に現れたのは
一軒の古い屋敷だった。
……そもそもどうして森を歩いていたのだったか?
「翔鴎の街 ノルトゲート」
対象レベル:なし
形式 :雑多な街シナリオ
特記事項 :街中を好きに遊べるシナリオ+小規模依頼があるものの予定
※貼紙内であり様の素材をお借り・加工して使用しています
▼できること(予定)
・街の散策
・アイテムの購入(食べ物・飲料含む)
・釣りと潮干狩り
・模擬戦(簡易)
・技能の購入
・小規模依頼
完成するんですか?
……ちょっとわかんない。鈍足マイペースです。
クローズド環境で仮公開はしている。
市場とか街の散策ができるタイプのものを想定しています。
いつできるか・全体公開するかも謎なんですが
大体こういうトーンの何かになるんじゃないかな、というものです。
開発段階の為、変更がある可能性があります。
左記スクリーンショット内に、
あり様、ている様、高里様、猫屋様の素材をお借りしています。
自作のものも含んでいます。
「千の旅鳥亭」 ※公開予定なし
対象レベル:なし
形式 :宿シナリオ(C×C関連)
特記事項 :身内向けかつ、Call of Cthulhu x CardWirth TRPGシステムに関連する
シナリオのため非公開
※貼紙内であり様の素材をお借り・加工して使用しています