福井大学 生命システム科学研究室
Laboratory of Life System Sciences, University of Fukui
Laboratory of Life System Sciences, University of Fukui
生命が物質を超えた特性を示す要因として、分子から細胞、個体、個体群といった多階層にまたがるシステム構成が挙げられます。
生命現象の本質的理解や応用展開に向けては、各構成要素の理解のみだけでなく、要素間の複雑な相互作用により構成されるシステムを介して、どのように上位階層が制御されるかを理解することが重要です。
本研究室では、分子間の相互作用による神経の機能制御(分子細胞神経科学チーム / 教員 : 小西慶幸)や、昆虫と共生細菌の相互作用(共生細菌チーム / 教員 : 宮田真衣)について研究を進めることで、生命現象に関わるシステムの理解を目指しています。
各チームの研究内容は、Researchの先のページからご覧ください。
今後の活動予定
2025/11/18,25 M1が産業創成工学特別演習で発表予定です。
最近の活動
2025/09/11-13 神経チームの川上さん・Aruloliさん・豊田さん・望月さん・山田さんが第68回日本神経化学会大会で発表を行いました。
2025/09/8 共生細菌チームの宮田が日本微生物生態学会第38 回大会で発表を行いました。
2025/08/20-23 共生細菌チームのM2石田さんが日本進化学会第27回大会で発表を行いました。
2025/07/13-17 共生細菌チームが種子島で調査を行いました。
2024/07/14 共生細菌チームの論文がBMC Ecology and Evolutionに掲載されました。
2025/05/22-23 改修工事に伴ってメンバー総出で研究室の引っ越しでした。
2025/05/16-18 共生細菌チームが種子島で調査を行いました。
2025/04/13-25 共生細菌チームがThe 12th Wolbachia Conferenceに参加し、その後沖縄本島・与那国島・石垣島で調査を行いました。
2025/04/01 メンバーのページを更新しました。
2025/03/28 学位授与式が行われました。望月さんが学部長表彰を受けました。おめでとうございます!
2025/03/20-22 共生細菌チームのM1石田さんが日本応用動物昆虫学会年次大会で発表を行いました。
2025/02/17-18 M2の修論発表会でした。お疲れ様でした。
2025/02/12-13 B4の卒論発表会でした。望月さんが最優秀発表に選ばれました。おめでとうございます!
2024/12/06 宮田が石川県立大(生産科学特別講義I)で講義させていただきました。ありがとうございました。
2024/11/19 M1の産業創成工学特別演習の発表会でした。松原さんが三浦基金学生優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます!
2024/10/20 両研究チームが福井大学工学部オープンキャンパスに参加しました。たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございました。
2024/10/01 B3が早期配属されました。これに伴い、メンバーのページを更新しました。
2024/09/07-10 共生細菌チームが種子島で調査を行いました。
2024/08/21-24 共生細菌チームのM1松原さんが第26回日本進化学会神奈川大会で発表を行いました。タイトルは、「ボルバキアが引き起こす性比異常は宿主であるミナミキチョウにどのような影響を及ぼしたか 」でした。この発表はポスター賞の優秀賞を受賞しました。おめでとうございます!
2024/08/16 神経チームの卒業生である平井さん・鈴木さん・葛西さんらの論文がNeurochemistry Internationalに掲載されました。おめでとうございます!
以前の活動内容はこちらから
所在地
福井大学
工学部 物質・生命化学科
大学院工学研究科 産業創成工学専攻
〒910-8507
福井県福井市文京3-9-1
工学部4号館 S214室 (小西居室)
S205A室 (宮田居室)
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