福井大学 生命システム科学研究室

Laboratory of Life System Sciences, University of Fukui

生命が物質を超えた特性を示す要因として、分子から細胞、個体、生態系といった多階層にまたがるシステム構成が挙げられます。生命現象の本質的理解や応用展開に向けては、各構成要素の理解のみならず、要素間の複雑な相互作用により構成されるシステムを介して、どのように上位階層が制御されるかを理解することが重要です。


本研究室では、分子間の相互作用による神経の機能制御や、昆虫と共生細菌の相互作用を対象とし、生命現象に関わるシステムの理解を目指した研究を行なっています。


初代培養神経細胞の免疫蛍光染色による分子の局在解析

共生細菌が引き起こすメス化による野外性比の経時的変化の観測

News


今後の予定

2024/09 共生細菌チームが第26回日本進化学会神奈川大会で発表予定です。

2024/07 共生細菌チームが石垣島で調査予定です。

2024/07 神経チームがNEURO2024で発表予定です。


2024年度

2024/05/22-25 共生細菌チームが種子島で調査を行いました。

2024/04/09-13 共生細菌チームが石垣島・与那国島で調査と採集を行いました。

2024/04/05 メンバーのページを更新しました。


過去の活動内容はこちら

所在地

福井大学


工学部 物質・生命化学科

大学院工学研究科 産業創成工学専攻


〒910-8507

福井県福井市文京3-9-1

工学部4号館 S214室 (小西居室)

                              S205A室 (宮田居室)

                      

地図