GP2040搭載コントローラーには標準でホットキーが有効になっている
PCでいうショートカットキーみたいなもので、特定のキーの組み合わせで内部基盤の設定変更等ができる。
便利なものだが、意図せず押してしまった際に故障を疑うような事故に繋がるので無効にしておくのを推奨する。
設定モードに入るためにコントローラーのスタートボタンを押しながらPCにUSBケーブルを接続
http://192.168.7.1/settings にアクセスし左メニューから「Hotkey Setting」を選択
いろいろあるが全行の=の右側を「No Action」にして下部にあるSaveを押して保存
コントローラーを抜き差しするか、ブラウザ内の設定画面右上にある緑のreboot→controllerで再起動しておわり
設定モードに入るために毎回ケーブルを抜き差しするのは面倒なので下記のようにして
option+shareの同時押しでコントローラーの再起動をかけれるようにしとく便利。一例なのでお好みの組み合わせにしてOK。
再起動をかけたあとはoption(スタート)をそのまま押しっぱなしにしておけば設定モードに入れる。
※他にも多数のホットキーを有効にしつつ間違って押さないようにしたい人はfunctionキーをPinマッピングの設定で割り当てて、ホットキー設定画面の一番左のチェックを入れておくとFn+なんとかの組み合わせで機能有効にできるので使ってみるとよいだろう。