花鳥琥珀―はなどり こはく

隔世遺伝により、夢魔として覚醒した中学生の少女。

・所属 「東条造形事務所」

・本質 「愛欲・渇望」

・特技 不明

【バッド・ハッピー・ナイトメア】

その正体は、夢魔の末裔であり、隔世遺伝で怪異として目覚めた特異体質者。天河七楽の肋骨から作られた黒い数珠の効果により、能力を封じているが、それがなくては力の制御もできない。作中では無闇やたらに近隣住民へ淫夢を見せ、自らも苦しんでいたところを、螺旋巴により救われた。天河七楽の数珠のおかげで力を制御できたと知った彼女は、以降、彼に好意を寄せることとなる。


中学三年生。現在受験勉強の真っ只中ではあるものの、螺旋巴に請求された数珠の費用を返済すべく、事務所でアルバイトをしている。

筋力・★☆☆☆ 魔力・★★★★☆ 魔力出力・★★☆☆☆ 耐久・☆☆☆☆☆ 特殊・★★☆☆☆

総合評価・★★★☆☆

東条幽志朗曰く、透明な心の持ち主。

淫夢を何度も見て、経験しても尚、心が折れないのはその異常性故と言われる。


なんでも見透かされる幽志朗に対し苦手意識を持っており、会話する機会は皆無。

一方で、歳の離れた天河七楽に好意を抱き、積極的にアプローチを行っているも、結果は芳しくない。

【名無しの夢魔】

睡眠時、周辺の男性から生気を奪う。代償として、自分は淫夢の登場人物として、明晰夢のような苦痛を味わう。

現在は数珠の効果により封印中だが、手首から外せば勝手に動作する能力。

作品登場人物からの一言。

天河七楽・「色々とすげーヤツ」

岩座守鷹彦・「俺はちょっと苦手ッス……」