2025.3.31 テストベンチを解体しました

Run3のミューオントリガー読み出し回路開発のためのテストベンチ (5号館北館153) を解体しました。2012年に石野さんが着任してATLAS実験を始めた際に導入され、現在Run3で実際動いているSector Logic boardの試験現場として機能してきました。ボードの量産が始まって以降は使用されておらず、今年度新しい実験室を開けることになったことに伴い撤去する運びとなりました。メンバーで当時を知るのは今や少数になりましたが、京都ATLASの時代が一つ終わったことを実感しました。