過去の事業告知をアーカイブしています。
例会
第36回例会
【日時】2025年6⽉28⽇(⼟)13:30〜16:30
【会場】対面形式並びにオンラインによるハイブリット開催
〔現地〕⽂京区シビックセンター 会議室2
(東京都⽂京区春⽇1-16-21)
※交通案内
・東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅(5出入口)直結
・都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅(文京シビックセンター連絡口)直結
・JR中央・総武線水道橋駅(東口)徒歩約10分
〔オンライン〕Zoom
【書評会】
大野秀彰『群馬の郷土史と『上毛及上毛人』』‒豊国覚堂の時 代』(みやま文庫、2024年)
登壇者①:由⾕裕哉
(著書:『白山・立山の宗教文化』『白山・石動修験の宗教民俗学的研究』、共著:『郷土史と近代日本』『郷土再考』など)
登壇者②:神川隆
(主要論考:「限定版『少雨荘交游録』からみる南方熊楠と書痴・斎藤昌三の交流」「愛知県で発行されていた謎の趣味誌『郷味』について」など)
司会:中⽥みずき
書評会では先⾏研究の郷⼟史における国⺠国家論をはじめ、新⽥義貞や南朝顕彰運動などの諸問題を通して本書を読んでいきます。
※当日は著者の大野秀彰氏が登壇いたします。
【書評会】
大野秀彰『群馬の郷土史と『上毛及上毛人』‒豊国覚堂の時代』(みやま文庫、2024年)
郷土史研究者らの業績時代踏まえ複眼的に分析
明治から昭和にかけて活躍した群馬の代表的な郷土史家、新聞人の豊国覚堂(1865-1954)は、1913(大正3)年、上毛郷土史研究会を結成し、翌年から機関誌として月刊郷土研究誌『上毛及上毛人』を28年間にわたり、合わせて300巻発行。郷土の歴史研究、文化運動を推進し、後進たちに多大な影響を与えた。
本書はこの上毛郷土史研究会と『上毛及上毛人』に焦点を当て、同誌に掲載された豊国の宣言文や社説などをもとに、豊国と同時代の研究者らの活動や思想を克明に分析。時代背景を踏まえ、彼らが果たした役割を複眼的にとらえ、実相に迫っている。(みやま文庫HPより引用)
【参加費】
会員及びオンライン参加者:無料
現地参加の非会員:500円(資料代+設備代)
【ご連絡】
当日は業務改善・広報を目的とした撮影・録音をさせていただきます。ご不都合がありましたら、事前にご連絡ください。ご理解のほどよろしくお願いします。なお、録音は第三者に公開しないことも併せて申し上げます。
【申し込みフォーム】 参加締め切り6/27(金)まで
下記のGoogleフォームよりお申し込みください。お申し込みされますと自動返信にて参加費振り込み等のご案内をご登録メールに送信されますので必ずご確認ください。
https://forms.gle/ADxvPGBjkhn1RvsN8