"心の中の旅"と題したこの本には、制作への思いや、その向かう先への憧れが溢れています。日常や暮らし、仕事でさえも、角度を変えれば旅へと変貌させることが出来る。現実と内省が交差するような領域を描きました。
製作は金柑画廊さん、撮影は太田京子さん、編集デザインは朝倉加代子さんにお願いいたしました。五つのカテゴリーを小冊子にして、大好きな文具メーカーのB.N.Kさんに作っていただいたカバーにファイルされた書籍は、本でもありプロダクトでもあるような佇まいとなりました。
出版した書籍「holly journey」を携えて、2015〜2017年の間、いろいろな場所で展示をさせていただきました。
それぞれの場所や空間との出会いが、いろいろな「holly journey」の顔を引き出してくれました。絵画、デザインや書籍と同様に、展示自体も作品のように作り込み、展示の旅の記録になりました。
展示の最後は春の流浪堂さん。
第2弾の展示は冬の山小屋のイメージでしたが、「展示の旅」の終わりには、流浪堂さんのトーチカに戻り、長かった展示の旅で見つけてきたものや制作したもの、全てのアーカイブのような内容となり、これまでの旅、そして再び、これから向かう先を見つめるための空間を構成しました。
※2017/01.07まで延長しました。
学芸大学の帽子屋Viridianさんのお店をHOTELに見立てたインスタレーション。
旅の途中で立ち寄った宿をモチーフとした展示となりました。ワークショップの開催や、Viridianさんとのコラボレーションワークで作ったオリジナルキャップのリリースもしました。
coccaで制作した生地やプロダクトを携えて、東京から台風をかすめて九州の鹿児島へ。
書籍やテキスタイルデザインを中心に展示しました。絵画のワークショップの開催や、鹿児島のモノづくりの方々とのふれあいを通して、地元の方々との交流がとても楽しい滞在でした。
※07.14まで延長しました。
展示会場は、 ウォールペイントの制作で馴染みのある渋谷パルコパート1 。B1の「デルフォニックス渋谷ギャラリー」です。2016年8月渋谷パルコ建替えによる閉店前に開催出来て大変嬉しい展示でした。
創作の現場、イメージの生まれる場所としての卓上をギャラリー内に表現しました。画材、文房具から始まって日用使いの品々に注がれる愛着の眼差しが広がります。
一冊の本を販売する銀座の森岡書店で、美術と暮らしが寄り添う時に現れる領域 をテーマに構成した展覧会。
マルセルデュシャンの遺した言葉「アンフラマンス」に言及した展示となりました。山のアトリエで新作の絵画作品を描きました!
書籍「holly journey」と同タイトルの新作テキスタイルを制作しました。
滝や地下茎をモチーフとした「water tree」、穢れなき炎と人智の距離を探った「star fire」。どちらもこの旅の途中に出会ったこころの中の風景。そして新作テキスタイルとともにそのテキスタイルやテキスタイルプロダクトのある暮らしを昼の部屋、夜の部屋に表現した展示をつくりました。coccaの2階から吊るした流れ落ちる滝のデザインは圧巻です!
「holly journey」5巻目”エピローグ”にある山の部屋のイメージや、その先にある世界観を表現。
流浪堂さんの書籍から選書し、Koumoriyaの書籍とともに書棚の構成もして、読書や内省のための場所となりました。
金柑画廊さんで出版記念の展覧会。
コウモリヤ の書籍「holly journey」5つの冊子の世界観を順に体験できる展示構成。油絵やインスタレーションからはじまり、デザインワークや古道具を経て山の家の部屋へ。それぞれの世界観を繋ぐのは書籍同様にイラストの旅人です。