絵画教室

WORK SHOP

WORK SHOP参加】

こども習いごと体験会
アートat 奥多摩文化会館

ワークショップ(アート)  監修・講師:Koumoriya 

[主催] だれでもアーティストわくわく [協力] 東京多摩学園、 特定非営利活動法人タンポポの会、 丸谷晴道 [後援] 奥多摩町教育委員会
担当は、演劇家として 幅広く活動されている黒木絵麻(鯨エマ)さん奥多摩町の フリーペーパー「BLUE+ GREEN JOURNAL」 を制作されている曽田 夕紀子さん。
体験会は、 奥多摩町での習いごとの選択肢を増やすための実験的な取り組みとなっています。

【WORK SHOP主催
美術館のKoumoriya展ワークショップ
「抽象絵画を遊ぶ“紅葉の多摩川”」
at せせらぎの里美術館

ワークショップ  監修・講師:Koumoriya 写真

 山の絵画教室「高尾山のいきもの」
at takaone

ワークショップ  監修・講師:Koumoriya  写真

Koumoriya  抽象絵画入門

画材に親しめるような、絵具や画材遊びから始まります。絵筆を使わない絵具との格闘や戯れにより描き出せる楽しい抽象絵画入門編です。作品の仕上がりには、その絵画空間を旅する旅人をレイアウトすることで、これまで絵の中の世界として分かりにくかった「抽象絵画」が、空間表現だったことを身近に感じられることが出来るワークショップです。

「抽象絵画」と聞くと少し敷居が高く感じられるかもしれませんが、何も臆することはありません。かの高名なイギリスの美術評論家ハーバード・リードも言っております。『われわれはこの「抽象」という言葉をおそれてはいけない。すべての芸術は本来抽象なのである。』と。ぜひ、楽しんでください!

ワークショップ  監修・講師:Koumoriya  写真

講習会

山の絵画教室 

2018年頃からひっそりと開催しています!

既成概念や通例的な常識から離れ、じっくり「視る」体験をし、描き手の実感から発した筆で描くこと。絵画制作を通してひとりひとりが、自分自身と深く向き合うこと。という点に重きを置いています。

山の空気の中で行う制作は格別です。     


月1回 開催(それぞれの受講者の方のスケジュールで月1回の日程を決めています)時間:11:45集合 13:00開始-18:00教室:Koumoriya 山の家  at 奥多摩クラス:通年(個人クラス、 少人数クラス: 2〜3名)、単発(少人数2〜3名)がございます。
現在は、単発クラスのみ受付しております。カリキュラムは、受講者の方の経験に合わせ、内容を変えることがございます。ご了承ください。

「これまで開催のカリキュラム」

はじまりの植物 アイコン

初級:『はじまりの植物』

スケッチ〜油彩転写
「世界がひとつの植物からはじまったとしたら」という寓話的なイメージをもとに、木の実や植物などの鉛筆デッサンの習作からはじめ、銅版画のような雰囲気をもつ油彩転写という技法で、線表現を中心とした作品をつくります。
技法がもたらす線の偶発性を体験したり、制作の終わりには、作品の性格をさらに広げられるような額装を演出。自身の作品や額の着色も考えながら仕上げていきます。
・1日目:はじまりの植物をイメージし、鉛筆デッサンの習作作り。・2日目:油彩転写の制作。・3日目:額を製作し、絵画素材をレイアウト。絵画を完成します。
こころの中の滝 アイコン

初級:『こころの中の滝』

オートマティスム〜絵画制作
滝へと出掛けて線描にてスケッチすることから始まります。ここではロケーションを含め、流れる空気や湿度などたっぷりと滝の体験や視覚経験を味わいます。その後、別日での屋内制作でスケッチ時の滝をイメージしながら絵具を使った現象や色彩で表現します。
そして「(スケッチによる)現実の滝」と「イメージによる抽象の滝」を重ね合わせながら絵をつくっていきます。
滝は、流動的で捉えどころのないモノです。ややもすると描くことが難しいとも考えてしまいがちですが、描き方が想像出来ない分、自分の眼で視ることや感じることに集中して手を動かすこととなり、とても良い線や絵があらわれるモチーフでもあります。人が滝を描くことは、古くは中国山水にまで遡るのでしょうが、日本人も多くの「滝」を描いてきました。そこにはきっと、過去から現代に至るまでの間、ずっと、主題足りうる普遍的な何かが輝き続けているのだと思います。
・1日目:滝へスケッチに出かけます。・2日目:イメージによる滝の絵の制作を行います。・3日目:滝のスケッチとイメージによる滝の絵を合わせて絵画を制作していきます。
森のキュビズム アイコン

中級:『森のキュビズム』

スケッチ〜デッサン制作
森の中に入り、落ち葉などモチーフとなるような自然にあるものを収集します。フィールドワークを終えアトリエに戻ったら、収集してきたモチーフを視て画面いっぱいに鉛筆で線を描いていきます。
その際「方ぼかし」の技法を用い、鉛筆を使ってさまざまな濃さのグラデーションをつけ描写をしていきます。同時に鉛筆の濃淡の階調は自分自身の判断でつけていくのですが、これが絵画空間をつくる要となります。これはブラックやピカソたちが挑んでいた“キュビズムの世界”(いろいろな角度からみたモノのカタチを分解しながら一つの画面に収めつつ、再現的で自然な空間を離れ、より自立した絵画空間を目指した)を鉛筆による表現で体験することになります。
絵との対話(意識的に絵画をつくること)の中ではモチーフの描写的な要素も絵画の一部であることを実感出来る課題です。
・1日目:自然のモノを収集。・2日目:鉛筆で線を描く。・3日目:画面構成をし、絵を作りながら調子をのせていく。

中級:『山の霊性』

コラージュ〜絵画制作
「山の霊性」という言葉の持つイメージを視覚化します。とは言え説明する訳ではありません。それぞれの思い描く「山の霊性」に近づいていく感覚です。
まずは、絵具と友達になるべく、「素材と深くふれあい、戯れる」です。いわゆる絵を描くという距離感ではない感覚で、絵具と格闘したものを素材としたコラージュ作品を制作後、その作品の模写に移ります。そして次の制作時には山の自然の中に入り、じっくりと「視る」線描スケッチをします。
これらのスケッチや模写を使い画面全体にレイヤーの技法を駆使して、絵画をつくる体験をしていくことを通し、 なんども作業を重ねることで、一枚の絵の表現が深く、豊かになり、絵と会話しながらの制作を楽しみます。
・1日目:素材を作りコラージュ作品を制作。その後、模写。・2日目:山や沢へスケッチに行きます。・3日目:スケッチと模写作品を合わせて絵画を制作していきます。

おとなのための油絵教室

at 金柑画廊 

おとなが絵を描くということが、どんなことに繋がっていくのでしょうか?

こどもとは違って、長い時間や経験を重ねてきたことで、見えるものと見えなくなってしまったもの。では、なにが今、ほんとうに見えているのか。

そんなことを問いかける時間になればと思い、この教室をはじめました。


(※金柑画廊さんでの教室は、2010-2015まで開催しておりました。)

「これまで開催の教室の様子」

2014-2015

【第5回】おとなのための油絵教室

(2014/07-2015/03 で全8回:2回分で1クラス)
クラスa 『静物 –花–』
クラスd『油彩転写』(前半 12月:デッサン、 後半 2月:油彩転写制作)
クラスc 『滝のスケッチ』(前半 10月:素材作り、 後半 11月:スケッチ)    
クラスb 『コラージュ』(前半 8月:素材作り&コラージュ、後半 9月:絵画制作 )    
クラスa 『静物 –花–』

2013

【第4回】おとなのための油絵教室

カリキュラムA・B(前半:素材作り、後半:滝のスケッチ(A・B合同))

2012

【第3回】おとなのための油絵教室 

カリキュラムA・B(前半:デッサン(A・B合同)、後半:油彩転写制作)

2011

【第2回】おとなのための油絵教室

A・Bコース(前半:素材作り&コラージュ、後半:絵画制作)

2010

【第1回】おとなのための油絵教室