事例紹介-ボードゲーム体験会

boardgame experience

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 ボードゲームとは、サイコロ・カード・コマなどを使って遊ぶゲームの総称です。知育や教育的効果(思考力、コミュニケーション力、社会性向上等)や認知症予防などの観点で、学童・部活動・ケアホームはじめ各所で導入されています。

 今回、喜多方プラザ文化センター(福島県喜多方市)にて、中央公民館が提供するの各講座内の講義の1つとして、ボードゲーム体験会を開催しました。

 喜多方市 中央公民館では、毎年 さまざまな人気学級や人気講座[外部リンク]が提供されています。その内容は「発明クラブ」や「郷土歴史講座」「やま歩き隊!」など多岐に渡り、子どももご年配の方も、それぞれが自分の好きなことや興味を持てるようなラインナップとなっています。いずれも、日々の生活の中にさまざまな楽しみや生きがいを生むだけでなく、職場や家庭以外のコミュニティとの関わりも広げてくれます。

 それらの講座の中でも人気の3講座、「学びを通して楽しく学ぶ小学生向け講座【なんでもやってみ隊】」「第二の人生での新しい仲間づくり・知識・雑学を学ぶことをテーマにした【男のための雑楽講座】」「ママたちが育児を離れて楽しくハンドメイドなどを体験・交流する【ハッピーママ】にて、ボードゲーム体験会を開催しました。

 当日は、それぞれの講座の参加者に合わせ、ボードゲームはどのようなものかや、特徴などをご紹介。その上で、参加者が選んださまざまなゲームを楽しんだり、チームに分かれて得点を競いあうなどし、あっという間に体験会は終了しました。参加者の皆さんからは、

「全部やったことないゲームで楽しかった」
「お父さんお母さんに、買ってもらえないかお願いしてみる」
「これ、孫に買っていきたいから売ってくれないか?」

などの嬉しい感想をいただくことができました。

 本講座の内容は、純粋にボードゲームの楽しさを体感するものでしたが、【ボードゲームを通じて、思考力や想像力、コミュニケーション力などを養う講座】や、【地域をテーマにしたボードゲーム作りを通じて、地域の文化や歴史を学習する講座】、【友活・婚活コンテンツとしてのボードゲームご提供】なども提供可能です。興味を持たれたかたはお気軽にご連絡ください学習会の規模などによって、生涯学習活動、支援制度 [市役所] をご活用いただけます。ご参考:活動分野