ツール一覧(一般的)
・Grammarly(英文校正ソフト):無料で使用できる英文校正ソフトウェアです。年額1万円程度で詳細校正を使えるプレミアムアカウントにアップデート可能です。大学院生のころYoutubeの広告で出てきて以来使用しております。英語のNativeもこのソフトを使っている場合もあるそうです。
・DeepL(翻訳ソフト):無料版もある翻訳ソフトです。こちらは,日本語・英語など様々な言語を機械学習によって翻訳しており,かなりの精度で翻訳してくれます。
・Shaper(改行の整形ソフト):webブラウザで稼働する改行の整形ソフトです。論文pdfの文章をコピーする際に,改行が崩れてしまいます。こちらのソフトを使えば,改行を自動で整形してくれます。さらに,改行を整形した文章をDeepLにボタン1クリックで持っていけるという機能もあります。
・Zotero(文献管理ソフト):文献管理ができたり,論文執筆時に引用リストを自動で作成できるソフトです。このソフトを使えば,卒論・修論などで引用リストを手動で作らなくてもokです。mendeleyなど他の文献管理ソフトもありますが,Zoteroは動作が軽いので,私自身使用中に落ちたことはあまりなく,気に入って使っております。
・Cyberduck(FTPソフト):FTP接続を行う際のソフトです。他のPCやサーバーにCyberduckを使って,FTP接続することができます。FTPソフトな中でもシンプルなインターフェイスであり,またアイコンのアヒルの絵も和みます。
・ParaView(3D可視化ソフト):データ・モデルを3Dで可視化できるソフトです。私が扱っているデータは基本的に3Dですが,3DをPythonやMatlabを使って可視化するのは面倒です。ParaViewはデータを簡単に3D表示が可能です。
・Visual Studio Code(コードエディター):数値計算コードを書くときに使用するエディターです。使いやすく機能も多く素晴らしいエディターです。エンジニアから人気のエディターと聞きます。大学生のときに初めて教えてもらったコードエディターがvimとemacsでしたが,もうこれらのエディターには戻れないです。