■お知らせ
- 2023/06/13 第12回のウェブ付録、Rの分析コードを公開!
- 2023/05/26 第12回のウェブ付録を公開!
- 2023/05/22 第10回、第11回のウェブ付録、アップデート版と、Rの分析コードを公開!
■ご案内
このウェブサイトは、『経済セミナー』(日本評論社刊)の連載(2021年4・5月号~2023年6・7月号)、上武康亮・遠山祐太・若森直樹・渡辺安虎「実証ビジネス・エコノミクス」のサポートページです。
ここでは、本連載の各回の内容の理解をさらに深めるための補足資料や、分析・練習のためのコードなどを提供し、学習をサポートします。ぜひご活用ください!!
■連載ラインナップ(各回のサポートサイト、内容紹介noteへはこちらから)
第1回 実証ビジネス・エコノミクスとは(2021年4・5月号)の付録【サポート】【note】
第2回 需要を制する者はプライシングを制す:消費者需要モデルの推定[基礎編1](2021年6・7月号)の付録【サポート】【note】
第3回 プライシングの真髄は代替性にあり:消費者需要モデルの推定[基礎編2](2021年8・9月号)の付録【サポート】【note】
第4回 合併の効果は需要次第:消費者需要モデルの推定[応用編](2021年10・11月号)の付録【サポート】【note】
第5回 競争の激しさをデータで読み解く:参入ゲームの推定[基礎編](2021年12月・22年1月号)の付録【サポート】【note】
第6回 戦略は企業の特性が決める:参入ゲームの推定[応用編](2022年2・3月号)の付録【サポート】【note】
第7回 将来予想のインパクトを測る:シングルエージェント動学モデルの推定[基礎編](2022年4・5月号)の付録【サポート】【note】
第8回 価格戦略をダイナミックに考える:シングルエージェント動学モデルの推定[応用編](2022年6・7月号)の付録【サポート】【note】
第9回 相手の行動を読んで将来の競争優位につなげる:動学ゲームの推定[入門編](2022年10・11月号)の付録【サポート】【note】
第10回 出店戦略モデルの性質を見極める:動学ゲームの推定[入門編2](2023年2・3月号)【サポート】【note】
第11回 市場のダイナミクスから利益構造を見通す:動学ゲームの推定[入門編3](2023年4・5月号)【サポート】【note】
第12回 高級化路線の長期的価値:動学ゲームの推定[入門編4](2023年6・7月号)【サポート】【note】
■連載第1回の試し読み
第1回「実証ビジネス・エコノミクス」を試し読み いただけます!【リンク】
連載のねらい、構成やビジネスの現場で経済学が求められ、実際にパワーを発揮している背景などが、著者4名が本連載に込めた熱い思い語られます。
目次:
実証ビジネス・エコノミクス?
この連載が目指すもの
構成の紹介
準備運動:離散選択モデルの基礎
■Rの使い方ガイド資料
本連載では、統計ソフト「R」を用いた分析例も紹介します。Rの初心者向けのオンラインリソースとして、本連載では、宋財泫・矢内勇生先生たちによる「私たちのR: ベストプラクティスの探究」【リンク】を推奨しています。
Rのインストールについては、同リソース内の「3. Rのインストール」【リンク】に、OSに応じたインストール方法が詳細に解説されているのでご参照下さい。
■著者紹介
イェール大学経営大学院マーケティング学科准教授。
2013年、ノースウェスタン大学Ph.D.(経済学)取得。
計量マーケティング、産業組織論を専門とし、日米の企業と共同で広告やCRM戦略などマーケティング施策の効果検証や施策の実装にも従事。競争法関連の経済分析にも取り組む。
早稲田大学政治経済学部准教授。
2018年、ノースウェスタン大学Ph.D.(経済学)取得。
産業組織論、環境経済学を専門とし、産業における政策・規制評価に取り組む。これまでに自動車産業の大型企業合併や、電力産業における排出権取引制度に関する実証研究に従事。
一橋大学 大学院経済学研究科准教授。
2011年、ペンシルベニア大学Ph.D.(経済学)取得。
競争政策の評価に加え、実証産業組織論の手法を金融・医療などの分野に応用。元職のカナダ中央銀行では消費者の決済手段選択とキャッシュレス化に関する研究にも従事。
東京大学大学院経済学研究科教授、東京大学エコノミックコンサルティング取締役。
2005年、ペンシルベニア大学Ph.D.(経済学)取得。
需要予測や価格戦略から競争政策、選挙、医療分野まで幅広く、実証ミクロ経済学、計量マーケティングが専門。アマゾンジャパン経済学部門長も務め、経済学の実践にも携わってきた。2023年(第18回)日本経済学会石川賞を受賞。
■ご利用に際してのお断り
なお、本ウェブサイトや本連載の内容、およびサンプルコード等の資料は、情報の提供のみを目的としていますので、運用につきましては十分にご確認をいただき、お客様ご自身の責任とご判断によって行ってください。これらの情報の運用結果により損害等が生じた場合でも、日本評論社および著者はいかなる責任も負うことはできませんので、ご留意ください。