電話相談の利用について
びっくりするかも知れませんが、とても有名な“いのちの電話”も“チャイルドライン”や“こころの電話”等も“ハズレ相談員”がびっくりするくらい多いです。
ですから、もし解決しなくても、無駄(むだ)に傷ついたりしないように気をつけて下さい。
ダメなのは、ちゃんと対応できない相談員の方だからです。
なぜならば“自分は相談員ができる”と勘違(かんちが)いしてる人や“勉強不足”で気持ちだけが空回(からまわ)りしていたり、そもそも相談員の資質(ししつ)がない人や、“電話だからできるだろう”と電話相談を舐(な)めている人や、そもそも“自分の事”すら棚(たな)に上げてるような人達がいっぱいいるからです。
ですので、こんな“ハズレの人達”は、誰でも言えるような普通の話や“きれい事”しか話せないし、中には「そんな事は考えちゃダメ!」って...せっかく話してるのに、その気持ちにフタをするようなハズレ相談員さえいます。
ですので、今は全国にたくさんの電話相談窓口がありますが、“本当に当たりの相談員”はどこにかけても20回に1回出るかどうか...くらいです。
性暴力の相談窓口で“ハズレ女性相談員”に当たって、さらに傷ついた女性さえいるくらいです。
結論(電話相談の正しい利用法)
かけたばかりでも“ハズレだ!”って感じたら迷わず切って“当たり”が出るまでかけ直す。
話の途中でもいきなり切って構(かま)いませんし、ハズレ相談員に気を使う必要はありません。
無駄(むだ)な時間はなるべく減らして、“当たり”を見つけましょう。
“ハズレかどうか”を見分けるコツ
聞いた事があるような話しかしなかったり、当たり障(さわ)りのない“正論(せいろん)”ばかり話したり、夜中だと、何度も「眠くないですか?」って聞いてきて、心配してるフリして電話を切らせようとするような人達は“ハズレ”ですのですぐ切りましょう。
とても残念な結論ですが、まるで宝くじみたいに“よりよい相談員”に当たるまで根気よくかけ続けるしかありません。
どこの電話相談も今はなり手が少なくて、とうとう相談員の年齢(ねんれい)制限(せいげん)を“18才以上”にまで引き下げたいのちの電話もあるようで、ますます“レベル”が下がると思います。
ですので“ハズレ相談員”のせいで、さらに傷ついたりしないよう...“二次被害”なんか受けないよう、バンバン切りまくって“ハズレ”から身を守って欲しいと切に思います。
最後に対話型生成AIについて
“ポチョムキン理解”によって、実は“人工知能”とは名ばかりで、ただ言葉を組み合わせてわかったフリをし“見せかけの理解”を出力してるだけだとの指摘(してき)があり、それではうわべだけを繕(つくろ)った偽善者(ぎぜんしゃ)と何も変わりません。
“ハズレ相談員”達の一見(いっけん)まともそうな言葉が何も刺(さ)さらないのと同じで、どんなに気持ちよくても、人は“生きた言葉”でやり取りしなければ、“自分”も“明日”も見えてこないし“死んだ言葉”からは“生きる力”は生まれてきません。
ですので、そんな出会いをあきらめずに探し続けて欲しいと思います。“自分”を決してあきらめないでいて下さい。