当会最大のキーワードは“幸せ”
人様の心と関わる人間は
福祉関係にしろ
公的な窓口にしろ
たとえ無償のボランティアであっても
“幸せな人間”でなければなりません。
それが大原則です。
間違っても
“幸せなフリ”や“いい人のフリ”をしていたり
“劣等感”に支配されていたり
“自分の問題”を棚に上げたまま“現実”から目を逸らして“うわべ”や“世間体”ばかりを繕ってるような“不幸な人”は、人様の心と関わってはいけません。
なぜならば
“自分の問題”を棚に上げるような人は“人の心”も棚に上げるからです。
“自分”すら大事にできない人が、人様を尊重したり大事にできるはずがないからです。
結果、はなから傾聴などできるはずもない“傾聴もどき”が世の中に蔓延し、本来の傾聴の社会的価値や評価が貶められています。
また“不幸な人”はあらゆる場面で“自己都合”を優先し、人は二の次にされますが
そんな“自分のエゴ”を覆い隠すため、終始“裏表”を使い分け「あなたのためだから」等と平気で嘘をついて人を“支配”しようとします。
そのような不適切な偽善者を排し、“傾聴を志す資格”を有する“幸せな人”のみで会を成し、誠を尽くして“真の傾聴”と向き合い、お互いの“幸せ”の創出と個々の“生きづらさ”の解消に果敢に挑んでいくために当会は誕生しました。
ですので
“本物の傾聴とは何か?”を世に知らしめ、必要不可欠な“社会資源”としての確固たる地位を“真の傾聴”にもたらすのも、当会に課せられた重要な使命だと考えています。
なぜならば
“正しい傾聴”はお互いを幸せにし“明るい未来”すら想起させるので、必ず個々の“生きる力”に繋がるからです。
今や“幸せもどき”や“傾聴もどき”が多数を占める“仮面天国”の中、“本当に幸せな人”は絶滅危惧種的な感すらあり、当会の存続は“イバラの道”かも知れませんが、誰にでも“幸せをもたらせる人材”の育成を目指し、自分にも他人にも誠を尽くし、個々の“幸せの創出”と“生きづらさ”の解消に果敢に取り組む決意です。
よって当会は“本当に幸せになりたい人”のためだけに設立された傾聴団体の最終形態だと自認しています。
2025年春 傾聴の誠(真)代表 中村雅孝