8月9日(日)、「かすがいこどものまち」企画・運営会議がスタート!
小学4年生~中学3年生の58名が参加表明をしてくれました。こどもたちは、どんな気持ちで初日を迎えたのでしょうか。
初回の午前中は、「春日井市こどもの権利条例」をもとに、今回の取り組みの概要を説明。このプロジェクトが、こどもたちにとって安心して挑戦できる場になるよう、関わるみんなが大切にしたいグラウンドルール(行動指針)を共有しました。その後は、参加者・サポートメンバー全員でアイスブレイク!続いて、実際に「遊び」を開発してみました。
午後はさっそくチーム配属も決まり、自分たちのまちをどんなまちにしたいのか、チームごとに小さなまちをつくりながら考えていきました。
最初は、こどもも大人もみんな緊張!
アイデアが合っているかどうかなんて、誰にも分からない。
思いついたことを伝えてみよう!
意見の違いがあることは、
みんなでつくるまちが、より面白いものになる重要なきっかけ
この場ではどんどん挑戦してみよう。
失敗しても大丈夫。失敗は勇気を出して挑戦したことの証です。
〜50:50チャレンジ・わたしの役割紹介~
「50:50チャレンジ」
グループに分かれて、みんなの答えがちょうど半分に分かれそうな質問を考えました。手をあげた数を大人が数えたのですが、なぜか質問をする毎に全体の合計数が増えていき、もうお手上げ。
「とりあえずやってみよう!失敗しても大丈夫」のグラウンドルールがさっそく発動!一気に緊張がほぐれました。
〜制限時間は、たったの25分〜
「あそびをつくる!」ミッションが発生。限られた材料・道具・時間の中で、あそびを作ってみます。さらに、グループ毎に使える材料は異なります。
途中から「交渉OK!」のルールが追加。自ずと他グループとの調整役が生まれ、材料交渉が活発に行われました。
最後は、他のグループの遊びも見てふりかえり。自分がしたこと、他の人がしてくれたこと、他グループでいいなと思ったことを共有しました。
「みんなで何かを実現するときに、全体を見ながら、みんなが進みやすくする」。そんな大切な仕事である<プロジェクトマネジメント>の役割について、こどもたちに伝えました。
「かすがいこどものまち」には、企画運営メンバーが60名近く参加しています。本番は、さらに多くのこどもたちが遊びに来ます。
そこで必要になるのが、みんなが迷わず進めるようにする「案内役」。リーダーとして上に立つのではなく、それぞれの役割の違いを生かしながら全体を見ていく役割です。
今回は、「かすがいこどものまち」に4つのまちが出現します。こどもたちには、「まちチーム」と「プロジェクトマネージャー(PM)チーム」のどちらで活動したいか、希望を聞きました。
〜チームに分かれて活動開始~
午後から、4つのまちチームとPMチームに配属が決まったこどもたちが活動開始。1チーム約10名ほどのチームで、まず最初に行ったのは「家づくり」自分たちのまちの自分の家は、どんな形や色をしているのか。同じチームの他の家を見て「このまちの家だ!」が分かる特徴や共通点を探します。
特徴が見えてきたら、今度は自分のまちと外のまちとの境界である「門」をつくりました。そしてまちで起こる課題をシミュレーション!「空いている土地がなくなったら?」「門じゃないところから人が入ってきたら?」「ルールを変えたいという人があらわれたら?」
自分たちのまちではどうしていくかを話し合ううちに、まちで目指していきたい姿や大事にしていきたいことが少しずつ見えてきました。
〜4つのまちと1つのひろば〜
最後は、4つのまちと1つのひろば(PM)の名前をそれぞれのチームで決めました。
どんな名前になったのかは、まだ内緒にしておきます!
初回は、さいごに記念撮影!
写真をみると、こんなにたくさんのこどもたちが参加してくれたのか!と驚きます。
アンケートでは、「今日一番心が動いた言葉」を聞いてみました。
回答で多かったのは、2つ。
1つ目は、「なんでもいいから意見を言おう」「失敗してもいい」「まちがえてもだいじょうぶ」という、失敗や挑戦に関する言葉。
「発言するのが軽くなった感じがした」「とりあえずやってみよう!意見を出してみよう!と思えた」という声がありました。
そして2つ目は、「こどもの権利を大切に」でした。
「私たちにもけんりがあるんだなぁ」「子どもにはちゃんとけんりがあるんだと思った」という声が寄せられました。
これから実際にまちを考え、つくっていく中で、こどもたちが思いついたことを安心して口に出し、やってみること。そして「自分にも権利がある(そして相手にも)」と実感することを重ねていけるように、私たち大人も悩みながら、サポーターのみなさんと一緒に進めていきたいと思います。
次回8/22(土)は、それぞれのまちの具体的な仕組みや内容を考えていきます!どんな活動になるのか、みなさんお楽しみに!