マイナ救急10月1日全国一斉開始!
緊急消防援助隊 活動資機材保管施設
阪神・淡路,東日本等各地で発生した大災害に伴う緊急消防援助隊活動の応受援に係る支障を教訓とし,発生危険性の高まりが危惧される南海トラフ等の巨大地震を前に,管内における応受援体制を確立するため,緊急消防援助隊の活動資機材を的確・適切に保管する施設を平成29年に整備しました。
緊急消防援助隊 出動実績(笠岡地区消防組合)
・ 阪神・淡路大震災(緊急消防援助隊創設前:平成16年創設)
・ 平成16年台風23号 兵庫県豊岡市水害
・ 東日本大震災
・ 平成26年8月豪雨による広島市土砂災害
・ 平成28年熊本地震
・ 平成30年7月豪雨(岡山県下消防相互応援協定)
緊急消防援助隊とは?
普段は、皆さんの住む市町村を守る消防士・・・・・・
しかし、大規模災害や特殊災害が発生した場合は、被災地の消防機関では対処できないことがあります。
そんなとき、被災地からの要請を受け、各都道府県の消防本部や航空隊が、空から陸から応援に駆けつけます。
この応援部隊こそが、「緊急消防援助隊」です。
【概要】
緊急消防援助隊は、平成7年(1995年)阪神・淡路⼤震災の教訓を踏まえ,⼤規模災害等において被災した都道府県内の消防⼒では対応が困難な場合に,国家的観点から⼈命救助活動等を効果的かつ迅速に実施し得るよう,全国の消防機関相互による援助体制を構築するため,平成7年6⽉に創設された。平成15年の消防組織法改正により,緊急消防援助隊が法制化(平成16年施⾏)されるとともに,⼤規模・特殊災害発⽣時の消防庁⻑官の指⽰権が創設された。
お問い合わせ先
笠岡地区消防組合 消防本部 消防総務課
〒714-0098
岡山県笠岡市十一番町4番地の3
TEL:0865-63-5119
FAX:0865-63-1740
Mail:fire1@city.kasaoka.lg.jp