令和3年度(2021.4-2022.3)

華陵高校では留学生の受け入れや派遣、海外との交流を積極的に行っています。開校36年目にして、今まで受け入れた留学生の数は72名になりました。また、現在2名の生徒が海外に留学中です。

キキさん、タンリさん作のビデオ  R4.3.15.

Tantri video.mp4

タンリさんのインドネシアについてのビデオ

タンリさんの声を聞くことができます。

QiQi's video.mov

キキさんのマレーシアについてのビデオ

キキさんの声を聞くことができます。

国際交流だより

dayori1.pdf

Vol.1

国際交流だより2.pdf

Vol.2

国際交流だより3.pdf

Vol.3

国際交流だより4.pdf

Vol.4  11.1 

国際交流だより5.pdf

Vol.5  1.24 

日本への留学 タンリ レガニタ ベル ペラニンアニン.pdf

タンリさんが留学についてスピーチ原稿を書きました。

留学生・ALTからのメッセージビデオ

元ALTエンジェルさんメッセージビデオ.MP4

エンジェル先生(アメリカ)

キキさんメッセージビデオ.mov

キキさん(マレーシア)

タンリさんメッセージビデオ.mp4

タンリさん(インドネシア)

サクくんメッセージビデオ.mp4

サクくん(フィンランド)

華陵高校フィンランド語講座.mp4

留学生のサクくん(2021年7月帰国)がフィンランド語講座の動画を作りました。フィンランド語を勉強しましょう!


オーストラリア生徒と交流 R4.3.25.

急に取り出されるサンドイッチ

これが中身です。すごくしょっぱいそうです。

これがベジマイトです。オーストラリアに行く機会があったらぜひ試してください。

 3月24,25日に外国語会話部がオーストラリアの姉妹校カワナ高校の生徒たちとZoom交流しました。今年度は年間を通して約10回カワナ高校の生徒と2年生英語科が授業中に交流しましたが部活動としてカワナと交流するのは初めてでした。今回は中等部(9年生)の日本語のクラス(バージニア先生のクラス、ラリッサ先生のクラス)の中学生と45分間会話を行いました。普段は私たちが英語の授業の中で交流するので主に英語を使うのですが、今回は春休み中の交流だったので、日本語を主に使いました。カワナ高校の生徒は小学校で日本語授業が必修で、14歳の生徒さんたちは6年間日本語を勉強しているということでした。「将来は英語の教師として日本に来たい。」「東京に行ってみたい。」と言っていた生徒もいました。日本の学校の校舎を見せたり、お互いに質問を出し合ったり、とても楽しい交流でした。

 さて、みなさんは「ベジマイト」という食べ物を知っていますか?イースト菌抽出物や麦芽エキスから作られたペーストというかジャムにようなものでパンに塗ることが多いそうです。今回の生徒さんの中のマーカスくんがなぜか突然「見せたいものがある」とおもむろにサンドイッチを取り出しました。「何が中に入っているのですか?」と聞いたところ、中身を見せてくれました。ところが時刻は午後1時半(オーストラリア、ブリスベン地方の時刻は+1時間なので2時半)。「お昼ご飯をまだ食べていないの?」と聞くと、「お昼ご飯は済んだけど、このサンドイッチは食べたくないから残した。お母さんが無理やり入れてくる。」とのことでした。この話題でみんなが大爆笑しました。

キキさんタンリさん、留学終了 R4.3.11

 3月11日(金)にキキさんタンリさんが留学を修了しました。6か月の留学期間はあっという間に過ぎました。コロナ禍で国際交流を行うことが難しい中、キキさんタンリさんが留学に来てくれて、生徒・教職員一同本当に貴重な経験ができました。来週からキキさんがいない2B、タンリさんがいない2Eになってしまうと思うと本当に寂しいです。2人のこれからの活躍を期待したいと思います。

職員朝礼でスピーチをする直前に練習をする2人。

修了証書を受け取るタンリさん。

修了証書を受け取るキキさん。2人は証書、メダル、スクールマークがついたポロシャツをもらいました。

校長先生と。鉢巻は2人が仕込んで来たもので、キキさんは鉢巻をしたまま特編授業(答案返却)を受けていました。

キキさんと2B担任の安冨先生。今朝キキさんは先生に、「今日もかっこいいです。」と言っていました。

タンリさんと2E担任の永井先生。2Eは今年度サクくんとタンリさん、計2人の留学生が在籍し、非常に国際力豊かな一年になりました。

タンリさんのスピーチ原稿(教員向け)。

キキさんのスピーチ原稿(生徒向け)。「御無礼しました!」で締めていました。

キキさんタンリさん書道体験 R4.3.3.

 3月3日(木)学年末考査最終日で午前中で放課だったので、キキさん、タンリさんはその後学校にて書道体験をしました。事務室の角田先生が実は書道の先生でもあって、指導の結果、とっても上手に書けるようになっていました。今後開催される書道展に作品を特別展示してくださるそうです。(去年は元留学生のサクくんの作品が展示されました。)

二人ともとっても集中して何枚も練習していました。

指導をしてくれた角田先生と

文字は二人が好きな漢字を選びました。キキさんは「錡」(キキさんの名前「琪錡」の二文字目。釜とか大工道具のノミという意味だそうです。)、タンリさんは「愛」を選びました。

その後、笠戸島に行ったら河津桜が五分咲きでした!二人とも桜を見たことがなかったので大興奮でした。母国では一年中夏なので、日本に留学して初めて秋、冬、そして春を体験でき、四季をコンプリートできた!と喜んでいました。

キキさん、タンリさんプレゼン R4.2.17, R4.2.18

 2月17日(木)4限目にキキさん、18日(金)7限目にタンリさんがそれぞれのクラスで母国の紹介や日本で学んだことなどを発表しました。日本での生活があと残り僅かということもあり2Bは卒業式の日のような雰囲気で涙あり笑いあり、そして2Eではインドネシアの素敵な文化(グンダラグンダラという雨乞いの踊り:https://www.youtube.com/watch?v=N2C4vl9SpPE)(出身の北スマトラにあるToba湖 ができた由来についての昔話:https://youtu.be/MkRX1xgA-mk ) を知り、インドネシアに行った気持ちになることができました。キキさんやタンリさんだけでなく、同級生や教員にとっても特別な時間でした。キキさん、タンリさんの留学終了日は3月11日(金)で、送別式を行う予定にしています。

キキさんは日本語の手書き満載のプレゼンでした。マレーシアでは水を飲むのが普通だったけれど日本に来てお茶を飲むようになった。一番好きなお茶はほうじ茶だそうです。

タンリさんはカロ族の民族衣装を着てプレゼンしました。マンゴーなどの果物がよく取れるそうで1kgを400円程度で買うことができるそうです。

二人とも民族衣装を着てALTのアシュリー、トラバスと記念撮影。「ハイチーズ」の代わりに「Satu Dua Tiga!」と言いました。(マレー語・インドネシア語共通で「1,2,3」という意味)この掛け声をかけられると思わず笑顔になってしまうので、おすすめです。

タンリさんのプレゼンを聞きに来てくださった二人の日本語教師をボランティアでしてくださっている小松先生。小松先生は長年華陵高校の留学生に日本語を教えてくださっていて、華陵の国際交流を支えてくださっている大切な存在です。

今日の送別式を行った国際交流委員、生徒代表スピーチをしてくれた2B増田さんと2E山福さんと。

クリスマス会 R3.12.24.

 12月24日に外国語会話部がクリスマス会を行いました。みなさんは左下の画像が何かわかりますか?"dabber"というビンゴゲーム専用のインクで、ポンと押すと丸いはんこのようなマークが付きます。アメリカの子どもならだれでも知っている一般的な文房具だそうです。日本のビンゴカードは数字等が少し切り取られていてそれを折り立てますが、アメリカのビンゴカードはそのような切り取りはなく、マークを付けてビンゴを楽しむそうです。アメリカの文化のことを知る機会にもなりました。

これがdabberです。 
クリスマスモチーフの画像を25個のマスの中に好きな順番で貼ります。一生懸命作業しているタンリさん。
ビンゴゲームのやり方を説明するALTのトラバス。「縦・横・ななめ」ではなくSの文字ができたらビンゴ!になるというルールでした。

ペリースクールの高校生とZoom交流   R4.12.16.

 12月16日(木)5、6時間目に英語科1年生CM1の授業で岩国米軍基地ペリースクールの高校生とZoomで交流しました。2人がペアとなり、ペリーの生徒2、3名と10分間英会話をしました。同じ話題で話が盛り上がったペアがあったり、会話の後「もう少しこうすればよかった!」と悔しがるペアもあったり、非常に刺激を受けた70分間でした。最後に留学生のキキさんタンリさんもペリーの留学生と交流をしました。 

Zoomをしているキキさんタンリさん。「わさびは食べられないよね!」という話題で盛り上がっていました。

「楽しかった」「またZoom交流やりたい!」という感想が多かったです。

インターナショナルな修学旅行  R3.12.12.

 12月9日~12日まで2年生が熊本・長崎に修学旅行に行きました。今回はALTのアシュリーと留学生のキキさんも一緒でした。普段の学校生活では味わえない貴重な体験をすることができました。

アシュリーとキキさん ハウステンボスにて

アシュリー ハウステンボスにて

ネパールの高校生と交流 R4.1.8.

 1月8日(土)にやまぐちスマートスクール「時間と空間を超えた交流プログラム」(SDGsオンラインコラボレーションプログラム)で、ネパールのBrihaspati Vidyasadan School (ブリハスパティ・ビダーサダン高校)の生徒とZoomにて交流を行いました。(第1回)2年英語科を中心に30名程度が参加しました。第1回は自己紹介と国紹介がメインで、ブレイクアウトルーム機能を使い、4人程度のグループで自由に会話を楽しんでいました。ネパールの方は日本のアニメに詳しい人が多いような印象でした。「サッカー」「ゲーム」のような共通の話題があって話が盛り上がっているグループもありました。どの生徒も英語をたくさん話すことができました。

 1月22日(土)はネパールの高校生との交流の2回目でした。2030年の自分についてスピーチを行ったり、自分たちが関心があるSDGsのゴールについて画像を用いて説明したりしました。

 このような機会がなければ出会うことができなかったネパールの生徒たちと交流することができ、本当に貴重な体験をすることができました。



オリエンテーション 12/15(水)16:30~17:20   第1回 1/8(土)14:00~14:50   第2回1/22(土)14:00~14:50


交流の最後に全員の前で感想をシェアしました。

華陵の生徒も質問をしたりして、会話を盛り上げていましたよ。

このチームは欠席があり、なんとマンツーマンで会話をしました。

二日間同じメンバーで交流をしました。

掲示板アプリを共有して画像を見せながら発表を行いました。

二日目の最後に記念撮影

Halloween Event (2021.10.29)

外国語会話部の部活動でハロウィンイベントを行いました。小さいかぼちゃをナイフでくりぬきジャックオーランタンを作り、スマートフォンの懐中電灯機能を使ってライトアップし、ハロンウィン気分を味わいました。

キキさん、タンリさん、留学開始(2021.10.19)

アジア高校生架け橋プロジェクト第4期生として、キキさん(マレーシア)、タンリさん(インドネシア)の2人が本校で留学を開始しました。はじめの数日間は華陵の制服が届いていなかったため、本国の制服で過ごしました。来日前からSNS等で交流をしていたため、友達もすでにたくさんできており、とてもスムーズにクラスになじんでいました。国際交流だよりVo.4には2人の様子がもう少し詳しく載っています。ぜひ御覧ください。

本国の制服とても素敵です。

2B みんないい姿勢で自己紹介を聞いています。

2E  みんな前のめりで自己紹介を聞いています。

エンパワーメントプログラム(2021.7.19-7.23)

国内留学体験として(株)アイエスエイのエンパワーメントプログラムを対人実施では山口県で初めて開催しました。ニュージーランドのマーク先生、ナイジェリアのエデさんとケミさん、コートジボワールのムサさん、ガーナのゴバさん、ブルキナファソのガイスさんと英語漬けの5日間を過ごしました。