世界で活躍する卒業生!

石川 花鈴さん Amazon 勤務 

本校卒業生の石川さんに、質問に答える形式でメッセージを送っていただきました!


①Amazonへの就職の決め手

誰もが知っている大手外資企業に就職することが夢であり、スケールの観点からグローバルに働く環境が備わっていると感じたため就職を決意しました。


②上智大学を志望した理由

全ての授業を英語で実施する学部(国際教養学部)があることに魅力を感じ、ここであれば自分の英語力を磨くことができると思ったため志望しました。


③大学時代一番頑張ったこと

4年間体育会の*部活動に励みました。日本ならではの部活動を、学生生活最後である大学で頑張ったことによって、社会人になっても役に立つスキルを身につけることができました。

*バスケットボール部でご活躍されたそうです!(*は編集者)


④華陵で学んだこと

華陵高校では留学生や姉妹校との交流などを通して、「他国の文化を受け入れる心」を養うことができ、国際色豊かな環境であった大学や、今の職場においても、多様性を受け入れることができていると感じます。


⑤中学生へメッセージ

華陵高校は他の高校では経験できない国際交流がたくさんあります。様々な文化に触れ合うことで自分自身のものの見方や考え方が変わるかもしれません。そんな可能性に満ち溢れた高校で是非成長を楽しんでください!応援しています! 


石川さん、ご協力ありがとうございました!

大江(沖村)奈緒さん Netflix 勤務 

私は現在、外資企業のマーケティング部署で働いています。華陵高校を卒業してから、進学先の大学で社会学を学び、市場調査会社、外資企業の同じくマーケティング部署を経て現在の会社に転職しました。仕事はほぼ英語で、海外オフィスにいる外国人上司やチームメイトたちと、文化の違いを楽しみつつ日々切磋琢磨しています。華陵高校在学時は、留学プログラムを利用して高校二年生の夏から三年生の夏までの一年間、アメリカ合衆国イリノイ州に留学しました。当時のホストファミリーや友人たちとは、20年以上が経った今でも家族ぐるみの密な交流が続いています。

私にとって、英語はキャリアを積むための、そして何よりも別の国や文化を背景に持つ人たちと理解し合うための大切な手段です。華陵高校は、英語は単なる学習科目ではなくコミュニケーションの道具だと気づかせてくれた最初の場所かもしれません。自分の可能性を広げたい人……よりよい条件で就職したい人、海外で生活したい人、好きな海外アーティストの情報を集めたい人、とにかく日本を飛び出してみたい人。外国語習得はその近道です。華陵高校で、ぜひその素晴らしい「道具」を楽しく学んでみてください。 

松田逸洋さん 外務省勤務 

 高校2年生の夏、カナダでホームステイをする機会がありました。それまで自分が慣れしたしんできた地域以外の大きな世界がそこにあることを、身をもって体験するとともに、家族・友人から離れた外の世界に自身を置き、自らの力で何が出来るか、挑戦してみたいと考えたためです。

 現地での1年半の高校留学を経た後、ボストン大学に進学、その後シカゴ大学に編入し、卒業後は日系の生命保険会社に就職。15年間勤務の後、現在は外資系運用会社に8年間務めています。

 日系の保険会社では、定期的な部署の異動があります。保険事務から資産運用の財務管理、有価証券のトレーダーと、多岐に渡る業務を経験させてもらいました。また米国企業(アイオワ州)への派遣という、貴重な経験を積むこともできました。

 反面、外資系運用会社では定期異動は原則なく、その役職に特化した採用となります。現職は、投資信託という金融商品を組成・販売する会社で、リスク管理部という所属に在籍しています。会社や、販売する商品にまつわる各種リスク管理と、その低減にむけた取組を行っています。加えて、世界中に同僚が在籍していることから、定期的な海外出張や電話会議等、大変ですが楽しみながら仕事をしています。

(中略)

 私事ですが、5月末で23年間勤めた金融業会に一端の区切りをつけ、6月より国家公務員として活躍する場を頂きました。自身にとっても新しい変化であり、過去に培ってきた人間力を、これまでとは異なる環境で発揮する場と捉え、楽しみにしています。


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JICA 勤務(ガーナ) 

山口県立大学卒業後、福岡の私立高校で英語常勤講師として、3年間勤務しました。後に仕事を辞め、2016年10月から青年海外協力隊員として、ガーナで活動しています。活動内容はMary Star of the Sea International Schoolで小学5,6年生、中学1年生を対象に日本語・日本文化を教えています。 高校時代は英語科に入学しましたが、勉強はあまり得意ではなく、なかでも英語は苦手な科目でした。緊張しやすく、人と目を合わせて話すのが出来ないほど。私にとっては、多くの外国人は自由に自分を表現しているように見え、そのことにあこがれを抱いていました。恥ずかしがりなくせに負けず嫌いで、外国の文化や生活に興味のあった私は、高校の様々な国際交流プログラムを体験していくうちに、英語を使うことにも慣れ、視野が広がっていきました。そして、英語で世界の人々とコミュニケーションがとれる事に喜びおぼえました。現在、様々な背景・文化を持った人々と交流し、海外の実状を確かめ体感することが私の楽しみです。英語が苦手だった私ですが、今でも負けず嫌い精神で、興味をもった事に挑戦しています。 途上国ガーナでの暮らしは、水や電気がまともに使えない。食料調達に苦労する。学校にいけない。その反面、日本にあるような近代的なスーパーやホテル、美味しいレストランがある。このような様々な情報を、現在では本やネットで簡単に知ることができます。しかし実際にその地へ行き、彼らの生活を体験する機会はあまりないかと思います。私は途上国に来ることができ、食料や電気が十分にないために大切にする心や人を敬う気持ち、仕事や時間にゆとりのある心をもつことや知らない人にも挨拶をしコミュニケーションを図ろうとすることなど、日本で私が忘れかけていた多くの事を学びました。それと同時に日本の便利さや素晴らしさも再認識させられています。 人それぞれ何に興味を持つかは異なりますが、好きな事ややってみたい事は、後悔のないよう挑戦してほしいです。私は私らしく、何歳になってもいろいろな事に挑戦し、成長していきたいと思っています。 

県立高校勤務(山口県) 

華陵高校の魅力のひとつはやはり、英語学習の環境が整っていることではないでしょうか。ALTの先生といつでもふれあえる環境。英語科においては英語授業時数の多さ。姉妹校生徒との交流。例を挙げればきりがないほど、英語を学ぶ上で欠かせない「英語に触れる機会」が多く提供されています。授業内容も充実しています。文法を体系的に学ぶことももちろんしますが、ディベートやスピーチを英語ですることも多くあります。英語「を」学ぶだけでなく、英語「で」学べる授業が行われています。そのため、英語そのものを学ぶ楽しさと、英語を通して自分の価値観や視野が広がっていく面白さを味わえます。 現在、私は高校英語教員として働いていますが、教員を志した理由には、華陵高校でのこのような経験が影響しています。今、英語が好きな人もそうでない人も、ぜひ華陵高校で素敵な仲間や先生方とともに学ぶことの面白さを経験してください。 

県立高校勤務(山口県) 

私は現在山口県の高校で英語教員をしています。華陵高校英語科のすごいところは、知らないうちに度胸がつくということです。華陵にはたくさんのALT、留学生が在籍しています。生まれ育った環境が全く異なる人とコミュニケーションをとることに自然と慣れていったため、今でも全く抵抗がありません。これは、英語科で学んだからだと思います。英語が好きな人、外国に興味がある人、華陵高校英語科をおすすめします。 

福岡空港勤務

私は現在福岡空港でグランドスタッフをしています。華陵高校在学中にALTの授業で培った表現力とコミュニケーション能力が現在の仕事に役立っています。私は華陵高校の英語科をおすすめします!笑 

外資系ホテル勤務(京都府) 

外資系ホテルに勤務しています。バックオフィスでの勤務のため直接お客様とお会いすることはないのですが、華陵高校在学中にディベートや即興スピーチ、エッセイ作文で培った瞬発力、文章力、説得、交渉術をフル活用して世界中からの問い合わせに対応しています。英語漬けの日々を通して身につく本当の意味での英語力は、3年後のあなたにとって大きな財産になること間違いなしです。 

バルブメーカー海外営業(大阪府) 

現在メーカーの海外営業部に所属しています。出張で1年の半分以上は海外のお客様のところを訪問しています。特に海外のお客様は意見をはっきり主張される方が多いので、華陵高校のディベートの授業で身につけた「フレーズ」や「言い返すテクニック」は非常に役立っています。「真の国際人」をめざすなら華陵高校で学ぶべきだと強く思います。 

ピアニスト、ピアノ・英語リトミック講師(東京都) 

 私は現在、ピアノ奏者、講師として東京、山口を中心に活動しています。

 華陵高校在学中は机上の勉強だけでなく、コミュニケーションに力を入れた先生方の熱心な授業のおかげで英語を「使うこと」ができるようになりました。ロンドンに留学するという幼い頃からの夢も叶いました。

 現在はインターナショナルスクールの生徒さんにピアノを教えたり、通訳をしたり、英語リトミックのクラスで英語講師をしたり、と音楽だけではなく英語も使う仕事もしています。華陵では友達や先生方に恵まれ楽しく過ごしましたが、卒業後にその高校3年間で身についたものの大きさを実感し、ただただ感謝しています。

 どの道に進んでも、英語ができるということはひとつの財産だと思います。ぜひたくさんのみなさんに華陵高校で楽しく英語を学んで欲しいと思います。 

青少年自然の家勤務(長崎県) 

 私は教育に関わる仕事をしています。ASEAN加盟国の中学生交流プログラムの担当や、ミクロネシア諸島への日本の子どもの引率をしたことがあります。2012年の第5回ジオパーク国際ユネスコ会議ではジオパークを活用した子どもキャンプの成果を発表するポスターセッションにも参加しました。

 華陵在学中に英語でスキットやディベートをしたり、英語でホームルームを受けたりしたおかげで、英語でコミュニケーションをとることに抵抗は感じません。英語漬けだった在学中に比べれば語学力は衰えましたが、華陵で英語を学んだおかげで、言語にとらわれない伝える力も身につけることができました。

 受験のための英語に加え、英語を使う力を学ぶことができる華陵高校をおすすめします。 

ANA関西空港株式会社勤務(大阪府) 

 私は関西国際空港で主に外資系航空会社のハンドリングをしています。例えば、カウンターでの搭乗手続き、搭乗ゲートでのアナウンス、飛行機の重心管理などの業務です。

 華陵高校在学中はディベートやALTによる授業を通して、生きた英語を学ぶことができました。お陰で英語を話すことへの抵抗感が無くなり、毎日英語を使う今の環境に繋がっていると感じます。 

広島YMCA専門学校勤務(広島県) 

私は現在広島YMCA専門学校にて留学生の募集、生活サポートを担当しています。海外を視野に入れた活動にも関わることができ、高校時代から学んできた英語が仕事に活かされていることを嬉しく思います。会話の際、ジェスチャーが自然と出てくるのは、プレゼンの授業で身に付けた表現力のおかげです。好きな英語を学ぶことで私は視野や可能性を広げることができました。華陵高校の英語科は、英語はもちろん自分の長所も伸ばしてくれる素敵な学科だと思います。皆さんも夢に向かって頑張ってください!