第13回 売店にインタビュー!

第13回は売店を運営されている市川さん、岩崎さん、そして売店従業員の萩原さんにインタビューをさせて頂きました。

毎日お世話になっている方も多いのではないでしょうか?何でも揃っていて、食べ物はもちろん文房具なども購入でき、本当に学生の味方です!!

そんな売店ですが、意外と知られていない日替わりのお得な商品もあるとか・・・。頻繁に利用される学生さんは、ぜひご覧ください!

1.普段はどのような業務をされていますか。

県大グッズを始め、商品の販売・発注・在庫管理・コピー機の管理・自動車学校・卒業式用レンタル衣装の斡旋などをしています。


2.従業員の方はどのくらいいらっしゃいますか。また何年前から稼働されているのでしょうか。

従業員6人です。

県大で営業を始めたのは3大学が統合された30年近く前になります。


3. コロナを経て変化した点はありますか。

お客様の数が大学の感染症拡大防止に向けた活動指針のレベルによって変動しており、オンライン授業ということで閉店時間を18時半から17時に短縮し、販売業にとっては厳しい時期が続いています。また業社の取り扱い商品のラインナップが縮小され店頭の品揃えに苦面しています。

色々な変化は予測が難しく、これからどうなっていくのか手探り状態です。


4. 下食がなくなったことでの影響は何かありますか。

下食さんが営業している時より、お客様の数は多少増えています。2限終わりからお昼の時間や、授業時間の合間が多いです。11時から13時まではばたき棟へ出張販売もしており、事務局の方や食品棟や薬学からもお昼の時間にご来店いただいています。

一週間の中で、これまでは曜日で学生さんの数がほぼ決まっていましたが、現在は対面授業の有無で傾向を予測するのが難しく、お弁当が余ってしまう日もあります。かつては雨の日のご来客が多かったのですが、天気から来客数を予測すること難しくなりました。


5. 賞味期限間近の商品などを日替わりで値下げされていますが、どのような基準でしていますか。

お弁当などの消費期限のあるものは時間帯や個数によって値引きがあります。100円コーナーは消費期限に関係なくおすすめしたいものを選んでいます。


6. 隣のカリヨン書店さんとの交流はありますか。

買い物をしていただいたり雑談をしたりしています。またオーナーさんとは草薙商店会を通してつながりがあります。

草薙商店会についてはこちら→https://kusanagi-street.com/


7. 売店さん側として何か学生とやってみたいことはありますか。

これまでは、食品栄養科学部の方々の手作りお弁当の販売、経営情報学部の大コン事業で誕生したコラボスイーツの販売をしていました。また、卒業生が開業したお店の商品を売店で販売したこともありました。学生さんのアイデアでやってみたい企画があれば、ぜひ提案していただきたいです。

[インタビュアーの一言メモ]

例としてお茶会を挙げてくださいました。授業で茶学などもある県大だからこそできるような企画も

とても興味深いのではないかと思いました。


8.K-commuのウェブサイトを通して広報したいことはありますか。

おすすめの商品や割引されているものなど学生さんの役に立つような情報を発信してもらえるとありがたいです。

[インタビュアーの一言メモ]

実際に売店に行く前に情報を確認することができたら、その場での時短にもなりとても便利だと思いました。

また、毎日変化する情報もあるためInstagramなどより気軽に見られるような発信方法も考えてきたいです。(売店さんからInstagramでの広報の許可は頂いています。)


9.売店を利用する県大生にメッセージをお願い致します。

いつもご利用いただきありがとうございます。コピー機の中の忘れ物だけは気を付けてください!
売店へのご要望等ございましたら、お気軽にお声掛けください。


お忙しい中、お時間を割いていただきありがとうございました。

みなさん今後もたくさん利用していきましょう!!


【インタビューの様子】

右手前から市川さん、萩原さん、岩崎さん

※感染対策を徹底して行いました。

【従業員のみなさん】

左から小野さん、片井さん、岩崎さん、萩原さん