長期留学・短期留学

こちらのページでは、長期留学と短期留学の魅力・それぞれのメリットやデメリットを紹介していきます!

長期留学

長期留学の特徴

長期留学は、一般的に4か月から1年間の期間にわたり、留学することをいいます。

3、4か月からの期間以上留学することを指すため、学生ビザ、またはワーホリビザ、就労ビザのどれかが必要となります。

短期留学とは異なり、長期間海外に身を置くことは、自分の生まれた国とは全く異なるバックグラウンドを持った人と多く関わることができます。

そういった点でも、長期留学は魅力的ですよね!

短期より、長く現地に滞在できるという面でも、環境をガラッと変えて留学をしたい方にはおすすめの留学方式です。



長期留学のメリット

語学力が上達しやすい

長期間にわたり留学をするため、一般的には、短期留学よりも語学力が上達しやすいといわれています。

                                 (*必ず喋れるようになるという保証はない)

現地で実際にコミュニケーションをとる機会が非常に多いため、長期間じっくりかけて語学力をUPさせたいという方にはおススメです。

語学留学だけでなく、大学留学、ワーホリ、インターンなど種類な種類がある

短期留学では語学留学が一般的なのに対し、長期留学では様々な留学方法の中から選択できます。

語学以外の「働く」という経験や、

現地の大学で「アカデミック」な内容を多言語で学ぶ経験をするのもアリ!

様々なことにチャレンジできる

留学の種類(ワーキングホリデー・語学留学など)にもよりますが、アルバイト、地域活動、旅行など、勉強以外のことも時間をかけて楽しめます。


長期留学のデメリット


費用が短期と比べて高い

短期留学よりも長く滞在するため、費用が多めにかかってしまいます。


(県立大学の場合)長期留学先が、県立大学と提携している大学ではない場合や私費留学としていく場合には、大学をその期間休学しなければならない。

県立大学の提携校に留学に行く場合は単位互換が可能なため、留学中でも県大の単位を修得することができます。

しかし、県大とは提携していない大学に私費留学をする場合は自分の留学期間に合わせて、学生室に休学届を提出する必要があります。


こんな人におすすめ!!

・語学力をじっくり詰めて勉強したい人

・長く現地で生活したい人

・勉強以外にも様々なアクティビティにチャレンジしたい人

・予算的に余裕がある人

・短期留学をすでに経験している人

・大学留学・語学留学・インターンシップ・ワーキングホリデーなどに興味のある人

短期留学

短期留学の特徴

短期留学は、2週間ほどから3か月ほどでの短期間の留学のことをいいます。

短期留学では語学留学が一般的で、通常の場合は語学学校によって滞在期間はフレキシブルに変更できます。

学校によっては週単位で申し込みが可能な語学学校もありますし、週・月単位で在学可能で、自分のプランに柔軟に対応してくれます。

留学方法は大きく、語学留学・大学留学・ワーホリ・インターンシップに分かれますが、中でも短期留学では語学留学が多く、大学留学、ワーホリ、インターンを考えられている方は長期留学が一般的です。


短期留学のメリット


(長期留学と比べて)経済的負担が少ない

長期と比べて滞在期間が短いため、費用は全体的に抑えることができます。

準備にあまり時間がかからない。

国や滞在する期間によっては、学生ビザやワーキングビザを取得せずに現地に出発することができます。

このようなビザやその他書類申請などは短期留学であれば、長期留学よりも準備の手間がかからない可能性があります。

短期で集中して学習することができる。

いくら短期間とはいえど、短期のプログラム内で語学をじっくり勉強することができるのも事実です。最終的には語学の上達は自分の努力次第。「長期留学=英語が話せるようになる」という保証はありませんし、「短期留学=身につかない」ということも言えません。

「オンライン授業(英会話など)」とは異なり、海外で生活することで異文化を身近で体験することができる。

オンラインでネイティヴと話し、多言語でスピーキングの練習をすることはできますが、現地の独特な文化や気候、現地に住むという「異文化体験」は、オンラインでは手に入りません!

現地の生活や他国のカルチャーに触れることは、英語学習へのモチベーションをあげてくれることも...!

「語学力を身に着ける」というより海外に「行ってみたい」、現地の生活を「経験」したいという人にオススメ。

留学する目的は人それぞれです。語学力の向上を目的として出発する人もいれば、現地の生活を通して、自分の「経験値」をあげるために留学する人もいます。実際に現地に住むというだけでも、十分貴重な価値があるはず!

ビザが不要な場合も....

中には滞在期間が短いため、学生ビザなどで行く必要はなく、観光ビザで留学したという学生もいます..!

長期留学をしたいが、最初から長期間海外に行くことには抵抗がある...なんて人にもオススメ。

「海外が初めてで、最初から長期留学に行くのは怖いな...」という方には、その前のジャンプ台として短期での海外経験をしておくのもオススメします!


短期留学のデメリット

現地の生活に慣れたころに帰国してしまう可能性あり。

やっと生活に慣れたのに、そのまま帰国してしまうことも。滞在期間が短いため、幅広い分野の物事は経験しにくい。

海外経験を就活でアピールしたいのであれば、長期留学よりは劣ってしまう。


こんな人におすすめ!!

・短期間の語学留学をしたいひと

・観光も含めて、海外に行ってみたい人

・経験を積みたいひと

・予算をおさえたいひと

*大学留学やインターンシップ、ワーキングホリデーは人それぞれですが、一般的に長期間留学する人が利用する留学方式です。

まとめ

長期留学

・じっくり勉強したい人向け

・予算は高(*留学方式による)

・ビザの申請など様々な手順を踏んで準備する必要がある

・語学留学だけでなく、大学留学、ワーホリ、インターンなど種類な種類がある

・語学力をあげられるかどうかは自分次第

・より多くの人との出会いが期待できる

短期留学

・海外に旅行したい、海外で生活するという異文化体験をしたい人向け

・予算は低(*留学方式による)

・観光ビザなどで行ける場合も

・準備にはあまり時間がかからない。

・語学力をあげられるかどうかは自分次第

・長期留学の前に足踏みとして短期行くのもアリ!






いかがでしたでしょうか。

県立大学の中には、海外に何度も言ったことのある人もいれば、一度も海外経験がないといった人も多くいます。

大学のうちに、休学をしたり、夏休み・春休みを利用して海外に足を運び、異文化体験をすることは自分の視野を大きく広げるチャンスになります。

「何のために海外に行くのか」

「海外に行って何をしたいのか」

などを参考に、自分の目的にあった留学方式を見つけてくださいね!



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