第14回 健康支援センターにインタビュー!

第14回は健康支援センターでセンター長をされている、薬学部の山田浩特任教授にインタビューをさせていただきました。

健康支援センターでは何ができるのか?どのような空間なのか?みなさんの疑問に丁寧にお答えいただきました。

みなさんの学生生活の癒しになること間違いなしの施設です!ぜひご覧ください!

健康支援センターとはどのような施設なのか?

健康支援センターは4つの部門で構成されており、学生・教職員の健康を保持増進するために様々な活動をされています。

◎健康増進室(一般教育棟 2113)

健康の維持・増進を支援する施設です。部屋には健康度を測定できる機器・エアロバイク・バランスボール・マッサージチェアなどがあります。

心身の相談や雑談も、予約なしで受け付けています。気楽に利用できて癒される空間でした。

◎相談室(一般教育棟 2101, 2102-3)

人間関係の悩み、勉強や将来の不安、自分の性格について気になることなど様々な相談に応じています。「こんなことで相談に行ってもいいかな?」

と思えるようなことでも、一人で悩まずに相談してみませんか?カウンセリングは予約制です。(お問い合わせ:soudan8@u-shizuoka-ken.ac.jp

◎医務室(はばたき棟一階 1112)

体調がすぐれない時やケガをした時の応急処置をする、いわゆる保健室です。休養室もあります。また、健康診断の結果により保健指導を行っています。

◎障害学生支援室(一般教育棟 2102-2)

障害や慢性疾患のために修学に際して特別な配慮を希望する学生の相談に応じ、障害のある学生への合理配慮をコーディネートをしています。

→健康支援センター特設サイト https://sweb.u-shizuoka-ken.ac.jp/~kenko/index.html


1.ホームページに記載されている業務内容のほかに行っている業務はありますか。

こころや生涯学習支援など健康に関する講演会を行っています。またコロナが流行してからは、

新型コロナワクチンの集団接種のマニュアル作成、副反応の対応方法の連絡、感染対策の発信で中心となりました。


2.健康だよりはどのようにして作られていますか。

季節の変化から考えられるものやその時話題になっていることを取り上げています。

心のことに関する相談室だよりも発行しています。健康支援センターホームページに記載しています。

【インタビュアーの一言メモ】  

学生にはユニバーサルパスポートに掲載のお知らせが届きます。ためになる情報が満載なのでぜひチェックしてみましょう!


3.学外の方向けに行っている業務はありますか。

現在は特にありません。しかし、2005年の創設から2010年くらいまで草薙地区の公民館で健康についての講演会


などの啓発運動を行っていました。

【インタビュアーの一言メモ】

入学の際に保護者向けに健康支援センターの活動についてのお知らせを配布しているそうです。 


4.スタッフの方は何名くらいいらっしゃいますか。

草薙キャンパスには、センター長、副センター長と各部屋のスタッフが6人と合わせて8人います。


その内、看護師が3人、カウンセラーが2人です。また、小鹿キャンパスには分所長と看護師の2人がいます。


草薙キャンパスのスタッフが小鹿キャンパスに週に1回行っています。人数は少ないですが、各部屋のスタッフで


連携して行っています。


5.新型コロナウイルス感染症の影響でこれまでと変化した点はありますか。

会議を対面で出来なくなったのでオンラインで行っています。個人情報保護の観点などから対面で行う必要がある


場合には講義室で距離を取って会議をしています。


また、増えた業務としては、新型コロナウイルス感染症の予防活動です。


6.学生へのナプキン支給に条件はありますか。

ナプキン支給については総務室、学生室などの方が中心となっています。

健康支援センターも関わってない訳ではありませんが、主として活動しているわけではありません。

しかし、健康増進室では、希望者にナプキンのパックの配布をしています


7.K-commuのSNSを通して広報したいことはありますか。

健康支援センターでもTwitterをやっているので、そのツイートを学生の視点からのコメントをつけて

引用リツイートしてもらえるとより周知につながると思います。 

【インタビュアーの一言メモ】

K-commuでは、健康だより、相談室だよりが発行されたら公式InstagramやTwitterにてお知らせしたいと思いますのでぜひチェックお願いします!


8.学生へのメッセージをお願い致します。

心配なことや心が疲れてしまうこともあると思いますが、希望を持ってほしいです。

困ったことや悩み事があるときには一人で悩まずカウンセラーや看護師に相談してください。

ぜひ健康支援センターの各部屋を気軽に利用してください。


【センター長の山田浩特任教授】

【インタビューの様子】

感染対策を徹底して行いました