「レポートやメールってどう書いたらいいんだろう?」「構内の図書館の使い方は?」
このページではそんな疑問に答えちゃいます。
遠隔講義の中でレポート作成や提出の機会が多いと思うので、ぜひ参考にしてみてください!
レポートの書き方
こちらのURLから、以下の6点の資料を見ることができます。
https://drive.google.com/drive/folders/18ta0Bp6lSYa2VuxL3I4AORnSOpdskyI3?usp=sharing
(マイライブラリ利用方法はK-commuが作成。その他は附属図書館が作成。)
●レポート作成基礎講習
●論文検索の基礎
●図書・雑誌検索
●マイライブラリ利用方法
●【国内編】文献検索講座
●【海外編】文献検索講座
メールの書き方
ここでは大学の先生にメールを送る際のメールの書き方について説明します。
- 基本ルール
丁寧な言葉づかいで書く
ですます調で書き、話し言葉はNGです。不安がある言葉づかいに関しては、その都度調べましょう。また、携帯電話のメールアドレスを使うのは避け、学校で取得したメールアドレスやGmailなどを使いましょう。
全体的に読みやすいメールを心がける
だらだらと長い文章を書くのではなく、簡潔に書きましょう。適度に改行したり、行間を空けるとさらに読みやすくなります。
メールの返信
メールは受信してから出来るだけ早い返信を心がけ、遅くても24時間以内に返信しましょう。返信する時間は深夜はなるべく避けましょう。やむを得ない事情で夜遅くにメールを送る場合は、「夜分遅くに失礼いたします。」などの断りの文言を入れましょう。またメールに返信するときは、前文の内容は消すことなく返信します。
- メールの構成
件名
「件名なし」は厳禁です。件名は一目で要件が分かるように、具体的かつ簡潔に書きましょう。誰からのメールかひと目で分かるように、後ろに括弧()で大学名(静岡県立大学は長いので静県大と表記)・学年・氏名を入れましょう。
例:「〇月◎日ゼミの欠席のご連絡(静県大・4年・静岡太郎)」
「〇〇論期末レポート提出(静県大・2年・草薙花子)」
「進路に関するご相談(静県大・3年・谷田太郎)」
宛名
メール本文の最初には、宛先として相手の名前を書きます。学生が先生に送る場合、「〇〇(名字)先生」という書き方が一般的です。しかし、大学には同じ名字の先生が複数人いる場合もあるため、特に初めてメールを送る際にはフルネームで宛名を書きましょう。
あいさつ文
これまでに教授と直接の面識がなければ「初めまして」、授業やゼミなどで接点があれば「お世話になっております。」といった挨拶文が一般的です。挨拶文の後には、自分の所属と名前を記載します。
例:「静岡県立大学△△学部××学科 ●年 □□□□(フルネーム)です。」、「〇〇研究室/ゼミの□□□□です。」
複数のクラスを担当している先生もいるので,曜日や時限も併記したほうが望ましいでしょう。
本文
本文の最初にメールの目的を簡潔に記載します。
例:「〇月〇日のゼミを欠席するため、メールいたしました。」
「進路について、ご相談がありメールいたしました。」
メールの目的を書いた後に、詳細を書きます。
締めの文
最後にメールの締めとして、一文を入れます。
例:「お手数をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
「お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。」
「お忙しいところ誠に恐縮ですが、ご返信いただけましたら幸いです。」
氏名
氏名を記載します。
署名
最後に署名と連絡先を入れます。本文の最初で名乗っていても、必ず最後にも入れましょう。
署名に記載すべきこと:所属(大学名・学部名・学科名・学年)、氏名、連絡先(メールアドレス、携帯電話番号)
※Gmailの場合、Gmailアカウントにログイン>設定(歯車マーク)>設定>署名 から作れます。