大学の協定校との留学・私費留学

このページは、静岡県立大学が協定している交換留学または短期語学研修と私費留学の違いについてのページです。

大学の協定校との留学

静岡県立大学が協定している世界各国の大学との留学には交換留学と短期語学研修、二つのパターンでの留学ができます。その二つの違いを説明していきます！

交換留学

●人数制限　毎年１人～４人

全学部、全研修科の学生が対象で、全学の「国際交流委員会」が諸要件を総合的に勘案して留学する生徒を決定します

→必ずしも全員が留学できるとは限りません…

●共通条件

１．本学の正規課程に在籍したまま派遣されること＝休学せずに交換留学すること

２．本学における学業成績が優秀であること

３．留学の目的が明確であること

４．派遣期間終了後、本学に戻り学業を継続すること

●期間　３カ月～１年間（個人差あり）

●費用　３０万円～

授業料は県大に納入する形ですが、交換留学先大学の授業料は基本免除されます！（家賃が免除になる場合もあります！）

●その他

交換留学先で取得した単位を県大の単位に組み替え可能な場合もあります！

交換留学先大学の授業についていける語学力が求められます。（○○語学習歴２年以上、TOEFL IBT 79~80以上、英検準一級など）

●協定校

☆留学条件や人数制限などハードルは高めですが、メリットもそれ相応にある留学スタイルですね！

短期語学研修

●人数制限　特になし

全学部、全研究科の学生が対象で、県大生なら誰でも申し込めます！（プレイメントテストで自分に合ったレベルを受講できます）

●期間　３週間～８週間

●費用　２０万円～

●その他　

学部によっては「海外研修中国語／英語／フランス語」として県大での単位認定もできます！

●協定校

☆交換留学よりは手軽に大学のサポートを受けながら留学することができます！

申し込み方法（交換留学・短期語学留学共通）

申込書を国際交流センター（はばたき棟１階）に提出

※交換留学については、語学能力照明（TOEFL等）が必要な場合があります！

一言メモ（新型コロナウイルス流行に関して大学協定の留学の実施判断）

現在、新型コロナウイルスの流行で大学協定の留学も中止やオンライン開催での切り替えなどの判断が行われています。実施条件については指針が大学で決められています。大学の指針について詳しくはこちら

私費留学

私費留学は金銭面においても、手続きにおいても、大学のサポートを受けずに進めていく留学になります。その分、行き先や期間など留学スタイルの自由度を高くすることができるのが魅力です。手続きに不安がある人でも、留学エージェントなどの力を借りることで安心して留学することもできます。留学エージェントについてまとめた情報はこちら

いかがでしたでしょうか。

大学の協定校との留学で県大の手厚いサポートを受けるも良し、私費留学で自分好みの留学プランを組むも良し、それぞれの魅力がありますね！なお、私費留学も含め、留学全般に関して県大の国際交流センター（はばたき棟１階）では個別に相談することも可能です。（Zoomなどオンラインでの相談も可能だそうです。）ぜひメールなどで予約を取って、留学に関する悩みや疑問点を相談してみてはいかがでしょうか？